お天気おねえさん 歌詞 グミ ふりがな付

いつも同おなじ時間じかんに同おなじ笑顔えがお
同おなじ声こえに耳みみを傾かたむけてる
寝ねぼけた顔かおでコーヒーを入いれてさ
遅刻ちこくギリギリまで上うわの空そらで過すごす

何なんでもないような君きみの言いう言葉ことばの
一ひとつだけでぼくは
落おち込こんで一日いちにち駄目だめにするから
今日きょうは嘘うそでもいいからずっと
晴はれると言いっておくれ

街まち歩あるけば誰だれの目めも見みられないよ
そんな恐こわい世よの中なかなんだけれども
明日あしたはきっと気持きもちよくこの道みちを
歩あるけるように日差ひざしを待まち望のぞもう

言葉ことばの一ひとつで気分きぶんは落おちるけど
今日きょうの予定よていはすべて真まっ白しろなんだから
君きみの気分きぶんで雨あめでも嵐あらしにでも
好すきなように上うわの空そらをいじってくれ

町中まちなかの人ひとは君きみの言いう言葉ことばで
荷物にもつが一ひとつ増ふえる
そんなこと大たいしたことではないけど
でも「なんでそんな簡単かんたんそうに」
言いってしまうんだろう

まるですべてを決きめるような女神めがみ様さまさ
そんな君きみの心こころは晴はれていますか
たまには雨あめを降ふらすように泣ないてさ
そして晴はれたら太陽たいようみたいに笑わらってやれ

どんより雲くもは見みえる物ものすべて悲かなしくさせる
そんな時ときは君きみの笑顔えがおを
「あれ?今日きょう違ちがうお姉ねえさん?!(えぇーー?!!)」
一体いったいどうなってんの!

まるですべてを決きめるような女神めがみ様さまさ
そんな君きみの心こころは晴はれていますか
たまにはリア充じゅうに天罰てんばつを下くだしてさ
君きみの怒いかりをあいつらに落おとしてよ!