いつもと違ちがう帰かえり道みち 見上みあげたアパートの窓まどから
秋枯あきがれ色いろの シャボン玉一だまひとつ
転ころがるように漂ただよう 独ひとりぼっちの姿すがたがまるで
自分じぶんみたいだって 呟つぶやき佇たたずんだ
踏ふみ切きり越ごしの空そらに 壊こわれて消きえた
あの日ひの胸むねの痛いたみが 優やさしい面影おもかげをつれて 蘇よみがえる
離はなれ離ばなれになるまえに もう少すこしだけ 素直すなおになれたら
もっといっぱいの ごめんねも ありがとうも言いえたのに
今いまごろになって溢あふれ出だす 思おもいが今いま 涙なみだに変かわるよ
ほら 心こころの曇くもりもぬぐって 言葉ことばをつなげて
いつの間まにか慣なれた事ことの 寂さみしさにもただ強つよがって
引ひき出だしの奥おくに 丸まるめて投なげ込こんだ
写真しゃしんを手てで戻もどせば 頬寄ほほよせ合あった
くしゃくしゃ笑顔えがおが なぜか泣ないてるように見みえてきて 目めを閉とじた
どこかで途切とぎれたアルバムの白しろいページに
いつかまた同おなじ場所ばしょで寄より添そう 僕ぼくたちの思おもい出でが並ならぶように
足早あしばやに変かわってゆく時ときに 流ながされずに 何なにが大切たいせつなのか
心こころが気付きづいているなら また出会であえるから
声こえにならない声こえが のどのすき間までまた一ひとつ
いつまでも覚おぼえてる 本当ほんとうのぬくもり 探さがして
離はなれ離ばなれになるまえに もう少すこしだけ 素直すなおになれたら
もっといっぱいの ごめんねも ありがとうも言いえたのに
今いまごろになって溢あふれ出だす 涙なみだが今いま 言葉ことばに変かわるよ
ほら あの日ひからはぐれたままの 想おもいを繋つなげて
許ゆるし合あえるなら あの時ときあの場所ばしょまで
歩あるこう 未来みらいへの 帰かえり道みちを
いつもとitsumoto違chigaうu帰kaeりri道michi 見上miaげたgetaアパapaートtoのno窓madoからkara
秋枯akigaれre色iroのno シャボンsyabon玉一damahitoつtsu
転koroがるようにgaruyouni漂tadayoうu 独hitoりぼっちのribotchino姿sugataがまるでgamarude
自分jibunみたいだってmitaidatte 呟tsubuyaきki佇tatazuんだnda
踏fuみmi切kiりri越goしのshino空soraにni 壊kowaれてrete消kiえたeta
あのano日hiのno胸muneのno痛itaみがmiga 優yasaしいshii面影omokageをつれてwotsurete 蘇yomigaeるru
離hanaれre離banaれになるまえにreninarumaeni もうmou少sukoしだけshidake 素直sunaoになれたらninaretara
もっといっぱいのmottoippaino ごめんねもgomennemo ありがとうもarigatoumo言iえたのにetanoni
今imaごろになってgoroninatte溢afuれre出daすsu 思omoいがiga今ima 涙namidaにni変kaわるよwaruyo
ほらhora 心kokoroのno曇kumoりもぬぐってrimonugutte 言葉kotobaをつなげてwotsunagete
いつのitsuno間maにかnika慣naれたreta事kotoのno 寂samiしさにもただshisanimotada強tsuyoがってgatte
引hiきki出daしのshino奥okuにni 丸maruめてmete投naげge込koんだnda
写真syashinをwo手teでde戻modoせばseba 頬寄hohoyoせse合aったtta
くしゃくしゃkusyakusya笑顔egaoがga なぜかnazeka泣naいてるようにiteruyouni見miえてきてetekite 目meをwo閉toじたjita
どこかでdokokade途切togiれたretaアルバムarubamuのno白shiroいiペpeージjiにni
いつかまたitsukamata同onaじji場所basyoでde寄yoりri添soうu 僕bokuたちのtachino思omoいi出deがga並naraぶようにbuyouni
足早ashibayaにni変kaわってゆくwatteyuku時tokiにni 流nagaされずにsarezuni 何naniがga大切taisetsuなのかnanoka
心kokoroがga気付kiduいているならiteirunara またmata出会deaえるからerukara
声koeにならないninaranai声koeがga のどのすきnodonosuki間maでまたdemata一hitoつtsu
いつまでもitsumademo覚oboえてるeteru 本当hontouのぬくもりnonukumori 探sagaしてshite
離hanaれre離banaれになるまえにreninarumaeni もうmou少sukoしだけshidake 素直sunaoになれたらninaretara
もっといっぱいのmottoippaino ごめんねもgomennemo ありがとうもarigatoumo言iえたのにetanoni
今imaごろになってgoroninatte溢afuれre出daすsu 涙namidaがga今ima 言葉kotobaにni変kaわるよwaruyo
ほらhora あのano日hiからはぐれたままのkarahaguretamamano 想omoいをiwo繋tsunaげてgete
許yuruしshi合aえるならerunara あのano時tokiあのano場所basyoまでmade
歩aruこうkou 未来miraiへのheno 帰kaeりri道michiをwo