向むかい合あわせの街がい路ろ樹じゅ 春はるの強つよいビル風かぜに
騒さわがしく揺ゆれながら 喋しゃべってる
分ぶ厚あついコートを脱ぬいで 新あたらしい季き節せつに袖そでを
通とおすように君きみと出で逢あえたバス通どおり
気きの無ない素そ振ぶりがヘタクソなのは お互たがい様さまさ
泳およぐ君きみの目めの中なかで 僕ぼくも泳およいでいた
いつも 友とも達だちだって言ゆうほど きっと怪あやしまれてた
A型がたの典てん型けいさ 周まわりを気きにして 気き持もちを隠かくした
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見みれるはずもない手て相そう さり気げなく君きみの手てを取とり
眉み間けんにしわ寄よせ 語かたる言こと葉ばは思おもいつき
「性せい格かくも生いき方かたも真ま逆ぎゃくだけど、
この線せんがほら、そっくりだね!」って
遠とお回まわしな告こく白はくにも
君きみは 本ほん気きで笑わらって
「気き持もち悪わるい、、!」って空くう気きを戻もどして
いつもなら茶ちゃ化かすのに
珍めずらしく今日きょうは はにかみ 唇くちびる 噛かんでる
友とも達だちだって 恋こい人びとだって 何なんだって良いいから
代かわりは誰だれもいない 特とく別べつな存そん在ざいでいたい
とは言いえ 僕ぼくも男おとこだぞ!って目めつきを変かえて
君きみの瞳ひとみに鍵かぎをかけようとしても
本ほん気きで笑わらってる ほら その笑顔えがおが
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向muかいkai合aわせのwaseno街gai路ro樹ju 春haruのno強tsuyoいiビルbiru風kazeにni
騒sawaがしくgashiku揺yuれながらrenagara 喋syabeってるtteru
分bu厚atsuいiコkoートtoをwo脱nuいでide 新ataraしいshii季ki節setsuにni袖sodeをwo
通tooすようにsuyouni君kimiとto出de逢aえたetaバスbasu通dooりri
気kiのno無naいi素so振buりがrigaヘタクソhetakusoなのはnanoha おo互tagaいi様samaさsa
泳oyoぐgu君kimiのno目meのno中nakaでde 僕bokuもmo泳oyoいでいたideita
いつもitsumo 友tomo達dachiだってdatte言yuうほどuhodo きっとkitto怪ayaしまれてたshimareteta
A型gataのno典ten型keiさsa 周mawaりをriwo気kiにしてnishite 気ki持moちをchiwo隠kakuしたshita
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見miれるはずもないreruhazumonai手te相sou さりsari気geなくnaku君kimiのno手teをwo取toりri
眉mi間kenにしわnishiwa寄yoせse 語kataるru言koto葉baはha思omoいつきitsuki
「性sei格kakuもmo生iきki方kataもmo真ma逆gyakuだけどdakedo、
このkono線senがほらgahora、そっくりだねsokkuridane!」ってtte
遠too回mawaしなshina告koku白hakuにもnimo
君kimiはha 本hon気kiでde笑waraってtte
「気ki持moちchi悪waruいi、、!」ってtte空kuu気kiをwo戻modoしてshite
いつもならitsumonara茶cha化kaすのにsunoni
珍mezuraしくshiku今日kyouはha はにかみhanikami 唇kuchibiru 噛kaんでるnderu
友tomo達dachiだってdatte 恋koi人bitoだってdatte 何nanだってdatte良iいからikara
代kaわりはwariha誰dareもいないmoinai 特toku別betsuなna存son在zaiでいたいdeitai
とはtoha言iえe 僕bokuもmo男otokoだぞdazo!ってtte目meつきをtsukiwo変kaえてete
君kimiのno瞳hitomiにni鍵kagiをかけようとしてもwokakeyoutoshitemo
本hon気kiでde笑waraってるtteru ほらhora そのsono笑顔egaoがga
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