深夜鉄道 歌詞 コンテンポラリーな生活 ふりがな付

ガタガタ揺ゆれる音おとがする
それくらいだなぁ
僕ぼくの他ほかには誰だれも乗のってはいない
窓まどの景色けしきはほとんど真まっ黒くろで
怖こわいなぁ
いつもそう

今日きょうのことを思おもい出だす
並ならべるようにさ
浮遊ふゆう体からだを月つきに浮うかべて笑わらう
2月がつに咲さく花はなが好すきだから
もうすぐ見みに行いこう
どこまでも僕ぼくらは

今夜こんやは2人ふたりで歌うたって踊おどろうぜ
深夜しんやの鉄道てつどうで
誰だれも見みたことない動うごきしよう
悲かなしいことなんて
とりあえず置おいてきたなら
耳鳴みみなりガンガン鳴ならそうぜ

同おなじ景色けしきを何度なんどでも
眺ながめていてもさ
新あたらしいものを見みつけるときがあるよ
ずっとそうやって生いきていけたなら
僕ぼくらは

深夜しんや鉄道てつどう
僕ぼくたちを運はこんで連つれてって
電話でんわも全然ぜんぜん届とどかないような場所ばしょへ
訳わけも分わからず生いきているもんな
僕ぼくらは

今夜こんやは2人ふたりで歌うたって踊おどろうぜ
深夜しんやの鉄道てつどうで
誰だれも見みたことない動うごきしよう
悲かなしいことなんて
とりあえず置おいてきたなら
耳鳴みみなりガンガン鳴ならし
窓まどは全部ぜんぶ開ひらけて
目指めざそうぜ
行いく先さきが光ひかりじゃなくたって