ふいに僕ぼくは街角まちかどで声こえを聞きいた
それは あの日ひの君きみが呟つぶやいた 遠とおい さよなら
今いまより若わかくて不器用ぶきような二人ふたりだったね
いくつかの季節きせつの角かどを曲まがり
僕ぼくから離はなれた風かぜよ
めぐり逢あい紡つむぎ つづれ織おる日々ひびを生いきていく
(Ahアー 笑顔えがおも涙なみだも連つらなって)
振ふり返かえるたびに 思おもい出では優やさしく背中せなか 押おしてくれるから
(いつでも そこにいる)
次つぎの街角まちかどへ
名前なまえのない明日あす
未来みらいと名付なづけ はしゃいだ
あの頃ころが意味いみのない日々ひびだなんて
決けっして思おもわない僕ぼくは
めぐり逢あい紡つむぎ ほころんだ心こころを抱だきしめ
(Ahアー せつない想おもいが揺ゆれている)
そして運命うんめいを 何なにかを求もとめたくなるよ 出逢であいたくなる
(何処どこかへ いつの日ひにか)
新あたらしい風かぜ
忘わすれかけた何なにかを
(懐なつかしい気持きもちだね)
君きみの声こえが気きづかせた
(遠とおく遠とおく胸むねが鳴なる)
めぐり逢あい紡つむぎ つづれ織おる日々ひびを生いきていく
(Ahアー 笑顔えがおも涙なみだも連つらなって)
振ふり返かえるたびに 思おもい出では優やさしく背中せなか 押おしてくれるから
(いつでも そこにいる)
歩あるきだす
今日きょうも何処どこかで街角まちかどの物語ものがたり
誰だれかが誰だれかに めぐり逢あう
そして別わかれも街角まちかどは知しっている
あの日ひの さよならも
そっと見みていたね
(次つぎの街角まちかどへ)
僕ぼくは歩あるきだすから
ふいにfuini僕bokuはha街角machikadoでde声koeをwo聞kiいたita
それはsoreha あのano日hiのno君kimiがga呟tsubuyaいたita 遠tooいi さよならsayonara
今imaよりyori若wakaくてkute不器用bukiyouなna二人futariだったねdattane
いくつかのikutsukano季節kisetsuのno角kadoをwo曲maがりgari
僕bokuからkara離hanaれたreta風kazeよyo
めぐりmeguri逢aいi紡tsumuぎgi つづれtsudure織oるru日々hibiをwo生iきていくkiteiku
(Ahâ 笑顔egaoもmo涙namidaもmo連tsuraなってnatte)
振fuりri返kaeるたびにrutabini 思omoいi出deはha優yasaしくshiku背中senaka 押oしてくれるからshitekurerukara
(いつでもitsudemo そこにいるsokoniiru)
次tsugiのno街角machikadoへhe
名前namaeのないnonai明日asu
未来miraiとto名付naduけke はしゃいだhasyaida
あのano頃koroがga意味imiのないnonai日々hibiだなんてdanante
決kextuしてshite思omoわないwanai僕bokuはha
めぐりmeguri逢aいi紡tsumuぎgi ほころんだhokoronda心kokoroをwo抱daきしめkishime
(Ahâ せつないsetsunai想omoいがiga揺yuれているreteiru)
そしてsoshite運命unmeiをwo 何naniかをkawo求motoめたくなるよmetakunaruyo 出逢deaいたくなるitakunaru
(何処dokoかへkahe いつのitsuno日hiにかnika)
新ataraしいshii風kaze
忘wasuれかけたrekaketa何naniかをkawo
(懐natsuかしいkashii気持kimoちだねchidane)
君kimiのno声koeがga気kiづかせたdukaseta
(遠tooくku遠tooくku胸muneがga鳴naるru)
めぐりmeguri逢aいi紡tsumuぎgi つづれtsudure織oるru日々hibiをwo生iきていくkiteiku
(Ahâ 笑顔egaoもmo涙namidaもmo連tsuraなってnatte)
振fuりri返kaeるたびにrutabini 思omoいi出deはha優yasaしくshiku背中senaka 押oしてくれるからshitekurerukara
(いつでもitsudemo そこにいるsokoniiru)
歩aruきだすkidasu
今日kyouもmo何処dokoかでkade街角machikadoのno物語monogatari
誰dareかがkaga誰dareかにkani めぐりmeguri逢aうu
そしてsoshite別wakaれもremo街角machikadoはha知shiっているtteiru
あのano日hiのno さよならもsayonaramo
そっとsotto見miていたねteitane
(次tsugiのno街角machikadoへhe)
僕bokuはha歩aruきだすからkidasukara