振ふり絞しぼった声こえは雨あめの音おとで消きえてった 届とどくはずだったすぐ手前てまえで落おちた
大丈夫だいじょうぶ?だなんて 聞きこえなくて良よかった 大丈夫だいじょうぶじゃなくて君きみは泣ないている
君きみの悲かなしみを少すこしでも 僕ぼくが背負せおってあげたいんだ
あぁそれなのに支ささえてやるどころか 僕ぼくも泣なきそうなんだ
それでも淋さびしがりな君きみの傍そばで何なにか歌うたを唄うたっていたいよ
孤独こどくな胸むねに響ひびいてくような 優やさしいコトノハ
誰だれより淋さびしがりな君きみのために何なにか想おもいを伝つたえるならば
痛いたみを拭ぬぐう事ことは出来できないが 「君きみは一人ひとりじゃない」
雨あめが降ふり続つづいて 君きみは立たてそうにもなくて 僕ぼくはただ必死ひっしに傘かさをさしていた
「雲くもが晴はれるように」 祈いのる事ことしかできなくて 自分じぶんの無力むりょくさを心底憎しんそこにくんだ
こんなに救すくってあげたくて でもこんなに僕ぼくは弱よわくて
一ひとつの痛いたみを 二人ふたりで泣ないてたら 早はやく消きえないかな?
それでも気きの利きいてる言葉ことばひとつ言いえない僕ぼくなりに傍そばにいるよ
泣なきやむまでここにいるから ちゃんといるから
冷つめたい雨あめに君きみが震ふるえないようにこのまま抱だきしめてしまいたいよ
痛いたみを拭ぬぐう事ことは出来できないが 僕ぼくが一人ひとりにはしない
二人ふたりぼっちで泣ないて ずっと泣ないたら 君きみが僕ぼくの手てを握にぎりしめた
たったそれだけ ただそれだけで 響ひびくよコトノハ
誰だれより淋さみしがりな君きみのために 僕ぼくだって伝つたえられたのかな
痛いたみを拭ぬぐう事ことは出来できないが 「君きみは一人ひとりじゃない」
僕ぼくが一人ひとりにはしない
振fuりri絞shiboったtta声koeはha雨ameのno音otoでde消kiえてったetetta 届todoくはずだったすぐkuhazudattasugu手前temaeでde落oちたchita
大丈夫daijoubu?だなんてdanante 聞kiこえなくてkoenakute良yoかったkatta 大丈夫daijoubuじゃなくてjanakute君kimiはha泣naいているiteiru
君kimiのno悲kanaしみをshimiwo少sukoしでもshidemo 僕bokuがga背負seoってあげたいんだtteagetainda
あぁそれなのにaasorenanoni支sasaえてやるどころかeteyarudokoroka 僕bokuもmo泣naきそうなんだkisounanda
それでもsoredemo淋sabiしがりなshigarina君kimiのno傍sobaでde何naniかka歌utaをwo唄utaっていたいよtteitaiyo
孤独kodokuなna胸muneにni響hibiいてくようなitekuyouna 優yasaしいshiiコトノハkotonoha
誰dareよりyori淋sabiしがりなshigarina君kimiのためにnotameni何naniかka想omoいをiwo伝tsutaえるならばerunaraba
痛itaみをmiwo拭nuguうu事kotoはha出来dekiないがnaiga 「君kimiはha一人hitoriじゃないjanai」
雨ameがga降fuりri続tsuduいてite 君kimiはha立taてそうにもなくてtesounimonakute 僕bokuはただhatada必死hisshiにni傘kasaをさしていたwosashiteita
「雲kumoがga晴haれるようにreruyouni」 祈inoるru事kotoしかできなくてshikadekinakute 自分jibunのno無力muryokuさをsawo心底憎shinsokonikuんだnda
こんなにkonnani救sukuってあげたくてtteagetakute でもこんなにdemokonnani僕bokuはha弱yowaくてkute
一hitoつのtsuno痛itaみをmiwo 二人futariでde泣naいてたらitetara 早hayaくku消kiえないかなenaikana?
それでもsoredemo気kiのno利kiいてるiteru言葉kotobaひとつhitotsu言iえないenai僕bokuなりにnarini傍sobaにいるよniiruyo
泣naきやむまでここにいるからkiyamumadekokoniirukara ちゃんといるからchantoirukara
冷tsumeたいtai雨ameにni君kimiがga震furuえないようにこのままenaiyounikonomama抱daきしめてしまいたいよkishimeteshimaitaiyo
痛itaみをmiwo拭nuguうu事kotoはha出来dekiないがnaiga 僕bokuがga一人hitoriにはしないnihashinai
二人futariぼっちでbotchide泣naいてite ずっとzutto泣naいたらitara 君kimiがga僕bokuのno手teをwo握nigiりしめたrishimeta
たったそれだけtattasoredake ただそれだけでtadasoredakede 響hibiくよkuyoコトノハkotonoha
誰dareよりyori淋samiしがりなshigarina君kimiのためにnotameni 僕bokuだってdatte伝tsutaえられたのかなeraretanokana
痛itaみをmiwo拭nuguうu事kotoはha出来dekiないがnaiga 「君kimiはha一人hitoriじゃないjanai」
僕bokuがga一人hitoriにはしないnihashinai