またね 歌詞 シクラメン ふりがな付

子供こどもの頃ころ夢中むちゅうで遊あそんでた
5時じの鐘かねが鳴なると少すこし淋さびしくなった
オレンジ色いろ 夕陽ゆうひに染そめられた
笑顔えがおいっぱいの影かげ伸のびる帰かえり道みち

いつの間まにか 笑顔えがおじゃなくて
背中せなかにばかり挨拶あいさつして
素そっ気けないなんてもんじゃない
もっとちゃんと顔かおが見みたい

どんな凹へこんだ1日にちだって
その一瞬いっしゅんで変かわってしまう
ずっと大切たいせつにしたい
まるで魔法まほうのような言葉ことば

★大おおきな声こえで「またね」
笑顔えがおで手てを振ふるよ
少すこしだけ淋さびしいけど
僕ぼくらを合言葉あいことばがいつだって繋つないでる

本当ほんとうはいつも会あいたいと思おもってる
みんなと一緒いっしょに笑わらっていたいだけど
楽たのしい時ときが永遠えいえんに続つづいたら
「楽たのしい」って感かんじなく
なってしまうんじゃないかな?

それぞれの生活せいかつがあって
目めが回まわるほど忙いそがしくて
きっとちょい疲つかれちゃったり
両肩りょうかた下さがっちゃったり

そんなマイナスな時ときがあって
僕ぼくらのバネは想おもいを貯ためる
きっと次つぎ会あえる時とき 喜よろこびは何万なんまん倍ばい

★大おおきな声こえで「またね」
笑顔えがおで手てを振ふるよ
少すこしだけ淋さびしいけど
僕ぼくらを合言葉あいことばがいつだって繋つないでる
たった一度いちどきりの人生じんせいで
どれだけ色いろんな事ことがあっても

共ともに笑わらい合あって泣ないて
バカみたいに楽たのしんで喜よろこんで

感動かんどうさえも分わかちあえる友ともと
1人ひとりでも出会であえたなら

それだけ幸しあわせさ
笑顔えがおで「またね」って言いえる歓よろこびを

噛かみしめてみんなで歌うたおう

「またね」会あえる日ひまで
僕ぼくは君きみのことを想おもってる
「またね」会あえる日ひまで
世界せかいのどこにいたって繋つながってる