最低な夜のあと 歌詞 シシド・カフカ ふりがな付

夢ゆめを抱だき 壁かべにぶつかりながら

時ときを跨またいで 辿たどった景色けしきは
今少いますこし滲にじんでいるけれど

寄よせては返かえす波間なみまに
明日あしたへの道みちを見みつめている

ちぐはぐな 光ひかりと影かげに
カタチを変かえていく未来みらい

どれだけ 超こえていけばいい
消きえたい程ほどに ひとりの夜よるを
それでも止とまらず行いく
希望きぼうを抱だく日ひも 失なくす日ひも ただ走はしるだけの日ひも
ちゃんと逃にげずに歩あるいてきたの
まだ続つづく この空そらの下した


人ひとを知しる程ほど 喜よろこびも知しる
アノヒトの笑顔えがおが正解せいかいになる
そんな答こたえも良よいと思おもえた
また未来みらいか色いろを変かえたの

「そのうちなんとかなるさ」
そんな言葉ことばは言いえないけれど
少すこしだけ力ちからを抜ぬいて
次つぎの扉とびらを開あけていく
明日あしたは変かわらないでしょう
無駄むだな時間じかんも良いい
振ふり返かえれば良いい
また前まえに進すすめるのなら


このまま


どれだけ越こえていけばいい
消きえたい程ほどにひとりの夜よるを

何処どこまで続つづくのかな
最低さいていな日ひは冷つめたい夜よるは
それでも止とまらず行いく
失望しつぼうする日ひも笑わらう日ひも戸惑とまどいばかりの日ひも
ちゃんと逃にげずに歩あるいてきたの
朝陽あさひがほら温あたたかい
こんな私わたしも悪わるくないね
まだ続つづけこの空そらの下した