虚うつろな道みちに響ひびいた 声こえなきこえのざわめく音おとが
死しにたい程ほどに願ねがった だからそれしか見みないフリした
夢ゆめを見みれば見みるほど 広ひろがっていく
それと同おなじ数かずだけ 失うしないもする
僕ぼくはいつも 決きまってそこから逃にげる
傾かたむいた光ひかり 乱反射らんはんしゃの中なか
この声こえが夜よるを越こえて 辿たどり着つく場所ばしょはいつか
描えがいたあの場所ばしょ 眩まばゆい光ひかり
闇やみの向むこうでもある
願ねがったものを手てにした 声こえなき声こえがざわめいていた
僕ぼくは悲かなしいくらいたくさんの事無ことなくしてしまっていた
ひょうひょうとまわる 満みち欠かけのループ
みゃくみゃくと揺ゆれて 繰くり返かえしてく
僕ぼくはいつも 決きまってそこから逃にげる
傾かたむいた光ひかり 今いまにも裂さけそうだ
この声こえが夜よるを越こえて 辿たどり着つく場所ばしょはいつか
描えがいたあの場所ばしょ 眩まばゆい光ひかり
闇やみの向むこうでもある
見みえるはずない 明日あすが恐こわくて
誰だれも知しらない 痛いたみの中なかで
両目りょうめを閉とじて 耳みみをふさいだら
『独ひとりで生いきてく弱よわさ』 が涙なみだで滲にじんだ
虚utsuろなrona道michiにni響hibiいたita 声koeなきこえのざわめくnakikoenozawameku音otoがga
死shiにたいnitai程hodoにni願negaったtta だからそれしかdakarasoreshika見miないnaiフリfuriしたshita
夢yumeをwo見miればreba見miるほどruhodo 広hiroがっていくgatteiku
それとsoreto同onaじji数kazuだけdake 失ushinaいもするimosuru
僕bokuはいつもhaitsumo 決kiまってそこからmattesokokara逃niげるgeru
傾katamuいたita光hikari 乱反射ranhansyaのno中naka
このkono声koeがga夜yoruをwo越koえてete 辿tadoりri着tsuくku場所basyoはいつかhaitsuka
描egaいたあのitaano場所basyo 眩mabayuいi光hikari
闇yamiのno向muこうでもあるkoudemoaru
願negaったものをttamonowo手teにしたnishita 声koeなきnaki声koeがざわめいていたgazawameiteita
僕bokuはha悲kanaしいくらいたくさんのshiikuraitakusanno事無kotonaくしてしまっていたkushiteshimatteita
ひょうひょうとまわるhyouhyoutomawaru 満miちchi欠kaけのkenoルruープpu
みゃくみゃくとmyakumyakuto揺yuれてrete 繰kuりri返kaeしてくshiteku
僕bokuはいつもhaitsumo 決kiまってそこからmattesokokara逃niげるgeru
傾katamuいたita光hikari 今imaにもnimo裂saけそうだkesouda
このkono声koeがga夜yoruをwo越koえてete 辿tadoりri着tsuくku場所basyoはいつかhaitsuka
描egaいたあのitaano場所basyo 眩mabayuいi光hikari
闇yamiのno向muこうでもあるkoudemoaru
見miえるはずないeruhazunai 明日asuがga恐kowaくてkute
誰dareもmo知shiらないranai 痛itaみのmino中nakaでde
両目ryoumeをwo閉toじてjite 耳mimiをふさいだらwofusaidara
『独hitoりでride生iきてくkiteku弱yowaさsa』 がga涙namidaでde滲nijiんだnda