僕ぼくたちはジェットの塵ちりの中なか
成なれ果はての光ひかりに青白あおじろい
この町まちのブランクにそっと歩あるいてる
そこに少すこし疲つかれているだけ
あるいはそれはどこかの真実しんじつ
僕ぼくを曇くもらせる新あたらしい言葉ことばの裏側うらがわに
君きみは見みてる この世界せかいを
抱だきしめていてくれたらいいのにね
さまようほど
青あおい海うみ
怒濤どとうの様ようにも振ふり撒まく
細ほそい指先ゆびさきの動うごきだけ
言葉ことばはどこまでも出でつくして
やがて何なにか足たりない瞬間しゅんかん
あるいはそれは 優やさしさの意味いみ
柔やわらかい光ひかり 包つつまれている
僕達ぼくたちを襲おそうそのスキマには
流ながれる時ときの細ほそい溜息ためいきの裏側うらがわに
君きみは見みてる この世界せかいを
抱だきしめていてくれたらいいのにね
この原色げんしょくの 裏側うらがわに
君きみが見みてるその世界せかいを
抱だきしめていてやれたらいいのにね
さまようほど
高たからかに
塵ちりとなり
僕bokuたちはtachihaジェットjettoのno塵chiriのno中naka
成naれre果haてのteno光hikariにni青白aojiroいi
このkono町machiのnoブランクburankuにそっとnisotto歩aruいてるiteru
そこにsokoni少sukoしshi疲tsukaれているだけreteirudake
あるいはそれはどこかのaruihasorehadokokano真実shinjitsu
僕bokuをwo曇kumoらせるraseru新ataraしいshii言葉kotobaのno裏側uragawaにni
君kimiはha見miてるteru このkono世界sekaiをwo
抱daきしめていてくれたらいいのにねkishimeteitekuretaraiinonine
さまようほどsamayouhodo
青aoいi海umi
怒濤dotouのno様youにもnimo振fuりri撒maくku
細hosoいi指先yubisakiのno動ugoきだけkidake
言葉kotobaはどこまでもhadokomademo出deつくしてtsukushite
やがてyagate何naniかka足taりないrinai瞬間syunkan
あるいはそれはaruihasoreha 優yasaしさのshisano意味imi
柔yawaらかいrakai光hikari 包tsutsuまれているmareteiru
僕達bokutachiをwo襲osoうそのusonoスキマsukimaにはniha
流nagaれるreru時tokiのno細hosoいi溜息tameikiのno裏側uragawaにni
君kimiはha見miてるteru このkono世界sekaiをwo
抱daきしめていてくれたらいいのにねkishimeteitekuretaraiinonine
このkono原色gensyokuのno 裏側uragawaにni
君kimiがga見miてるそのterusono世界sekaiをwo
抱daきしめていてやれたらいいのにねkishimeteiteyaretaraiinonine
さまようほどsamayouhodo
高takaらかにrakani
塵chiriとなりtonari