風かぜがはらんだ 野郎やろうどもの 唄うたが今いまも 流ながれる
ナイフのように 鈍にぶく光ひかる 調子ちょうしっぱずれの やつらさ
夏なつが襲おそう 夕ゆうまぐれを 鷹たかの目めして ごろつく
餌付えづけされた 人ひとの波なみを かき分わけては 憎にくんだ
悲かなしみの向むこうから 言いい淀よどまない唄うたが
俺おれはここに居いると 全ぜん存在そんざいをかける
路地ろじのはらんだ 情熱じょうねつだけが 今いまも世界せかいに あらがう
地雷じらいのように 睨にらみ利きかす 調子ちょうしっぱずれの やつらさ
雨あめが激はげしく 子こどもたちを 容赦ようしゃなしに襲おそった
空そらに浮うかんだ 優やさしい人ひとの 顔かおは涙なみだで 歪ゆがんだ
悲かなしみの向むこうから 言いい淀よどまない唄うたが
俺おれはここに居いると 全ぜん存在そんざいをかける
全ぜん存在そんざいをかける
路地ろじのはらんだ 情熱じょうねつだけが 今いまも世界せかいに あらがう
地雷じらいのように 睨にらみ利きかす 調子ちょうしっぱずれの やつらさ
風kazeがはらんだgaharanda 野郎yarouどものdomono 唄utaがga今imaもmo 流nagaれるreru
ナイフnaifuのようにnoyouni 鈍nibuくku光hikaるru 調子choushiっぱずれのppazureno やつらさyatsurasa
夏natsuがga襲osoうu 夕yuuまぐれをmagurewo 鷹takaのno目meしてshite ごろつくgorotsuku
餌付eduけされたkesareta 人hitoのno波namiをwo かきkaki分waけてはketeha 憎nikuんだnda
悲kanaしみのshimino向muこうからkoukara 言iいi淀yodoまないmanai唄utaがga
俺oreはここにhakokoni居iるとruto 全zen存在sonzaiをかけるwokakeru
路地rojiのはらんだnoharanda 情熱jounetsuだけがdakega 今imaもmo世界sekaiにni あらがうaragau
地雷jiraiのようにnoyouni 睨niraみmi利kiかすkasu 調子choushiっぱずれのppazureno やつらさyatsurasa
雨ameがga激hageしくshiku 子koどもたちをdomotachiwo 容赦yousyaなしにnashini襲osoったtta
空soraにni浮uかんだkanda 優yasaしいshii人hitoのno 顔kaoはha涙namidaでde 歪yugaんだnda
悲kanaしみのshimino向muこうからkoukara 言iいi淀yodoまないmanai唄utaがga
俺oreはここにhakokoni居iるとruto 全zen存在sonzaiをかけるwokakeru
全zen存在sonzaiをかけるwokakeru
路地rojiのはらんだnoharanda 情熱jounetsuだけがdakega 今imaもmo世界sekaiにni あらがうaragau
地雷jiraiのようにnoyouni 睨niraみmi利kiかすkasu 調子choushiっぱずれのppazureno やつらさyatsurasa