鬼灯ほおずきの覚おぼえ涙帳とばり
何処どこに捨すてましょうか失意しついの苑その
過すぎ去さりし日々ひびを彷徨さまようから 悲かなしく笑わらうのに慣なれたんだね
幾夜いくよも枕まくらを濡ぬらしただろう 何故なぜわかるのかって僕ぼくも同おなじだった
痛いたい程ほどわかりたいから 君きみの傷きずに触ふれさせておくれよ
心こころから毒どくの華咲はなさく 犯おかされた身体からだを引ひきずって死しぬまで生いきよう
伸のびた前髪まえがみが濁にごした瞳ひとみを隠かくしてくれて丁度ちょうどいい
気きがかりな事ことは何時いつか風化ふうかして こんな日々ひびにさえ慣なれてしまう事こと
痛いたい程ほどわかりたいから 君きみの傷きずに触ふれさせておくれよ
技わざを嵌はめられた華麗かれいに 疑心暗鬼ぎしんあんきと翻弄ほんろうの隣となりで寝ねるよりも
騙だまされてたままの方ほうが ちょっとはマシとは思おもいませんか
僕ぼくは僕ぼく…誰だれでもない 君きみは君きみ…誰だれでもない
僕ぼくは僕ぼく…誰だれでもない 君きみは君きみ…誰だれでもない
体からだはまやかしの囮おとり 仮面かめんの下したで息いきをそっと潜ひそめて哭なくからね
変かわらないモノを求もとめた代償だいしょうは夢ゆめから醒さめて途方とほうに暮くれた
LIGHT and SHADOW
HIDE and SEEK
鬼灯hoozukiのno覚oboえe涙帳tobari
何処dokoにni捨suてましょうかtemasyouka失意shitsuiのno苑sono
過suぎgi去saりしrishi日々hibiをwo彷徨samayoうからukara 悲kanaしくshiku笑waraうのにunoni慣naれたんだねretandane
幾夜ikuyoもmo枕makuraをwo濡nuらしただろうrashitadarou 何故nazeわかるのかってwakarunokatte僕bokuもmo同onaじだったjidatta
痛itaいi程hodoわかりたいからwakaritaikara 君kimiのno傷kizuにni触fuれさせておくれよresaseteokureyo
心kokoroからkara毒dokuのno華咲hanasaくku 犯okaされたsareta身体karadaをwo引hiきずってkizutte死shiぬまでnumade生iきようkiyou
伸noびたbita前髪maegamiがga濁nigoしたshita瞳hitomiをwo隠kakuしてくれてshitekurete丁度choudoいいii
気kiがかりなgakarina事kotoはha何時itsuかka風化fuukaしてshite こんなkonna日々hibiにさえnisae慣naれてしまうreteshimau事koto
痛itaいi程hodoわかりたいからwakaritaikara 君kimiのno傷kizuにni触fuれさせておくれよresaseteokureyo
技wazaをwo嵌haめられたmerareta華麗kareiにni 疑心暗鬼gishinankiとto翻弄honrouのno隣tonariでde寝neるよりもruyorimo
騙damaされてたままのsaretetamamano方houがga ちょっとはchottohaマシmashiとはtoha思omoいませんかimasenka
僕bokuはha僕boku…誰dareでもないdemonai 君kimiはha君kimi…誰dareでもないdemonai
僕bokuはha僕boku…誰dareでもないdemonai 君kimiはha君kimi…誰dareでもないdemonai
体karadaはまやかしのhamayakashino囮otori 仮面kamenのno下shitaでde息ikiをそっとwosotto潜hisoめてmete哭naくからねkukarane
変kaわらないwaranaiモノmonoをwo求motoめたmeta代償daisyouはha夢yumeからkara醒saめてmete途方tohouにni暮kuれたreta
LIGHT and SHADOW
HIDE and SEEK