いつもの小径こみちを 歩あるいたの
コートのえりを立たて ただひとりだけ
想おもい出だすわ 風かぜの中なかで 涙なみだの中なかで
愛あいがゆれて 恋こいがゆれて どこかに消きえた
いつもの海岸かいがん あの人ひとと
毎日まいにち通とおったわ 日暮ひぐれの街まちを
あなたは今頃いまごろ 何なにしてる
絵筆えふでを握にぎりしめ 暮くらしているの
想おもい出だして 恋こいの終おわり 一いち年前ねんまえの
愛あいがもえて 恋こいがもえて どこかに消きえた
古ふるびた街角まちかど なつかしい
ひとりで来きてみたの 美術館びじゅつかん
いつものitsumono小径komichiをwo 歩aruいたのitano
コkoートtoのえりをnoeriwo立taてte ただひとりだけtadahitoridake
想omoいi出daすわsuwa 風kazeのno中nakaでde 涙namidaのno中nakaでde
愛aiがゆれてgayurete 恋koiがゆれてgayurete どこかにdokokani消kiえたeta
いつものitsumono海岸kaigan あのano人hitoとto
毎日mainichi通tooったわttawa 日暮higuれのreno街machiをwo
あなたはanataha今頃imagoro 何naniしてるshiteru
絵筆efudeをwo握nigiりしめrishime 暮kuraしているのshiteiruno
想omoいi出daしてshite 恋koiのno終owaりri 一ichi年前nenmaeのno
愛aiがもえてgamoete 恋koiがもえてgamoete どこかにdokokani消kiえたeta
古furuびたbita街角machikado なつかしいnatsukashii
ひとりでhitoride来kiてみたのtemitano 美術館bijutsukan