降ふりはじめた雪ゆきが
君きみの頬ほおで溶とけた
その雫しずくはまるで
涙なみだみたいに見みえた
きっと 気持きもちを伝つたえたら
そっと 壊こわれそうな気きがしてた
このままでいい 二人ふたりの距離きょり
そう思おもってた
寒さむがりな君きみの手てをとれば
抑おさえてた気持きもちが溢あふれてく
そのかじかむ指ゆびに 熱ねつが流ながれてく
触ふれてしまえば溶とけそうだった
君きみの肩かたを不意ふいに抱だき寄よせた
もう止やめられない想おもいは
淡あわい雪ゆきのように
降ふり積つもる願ねがいは
どこまでも白しろく
振ふり返かえる二人ふたりの
足跡あしあとを消けした
今いま 感かんじるぬくもりが
ほんのわずかな間あいだでも
君きみも同おなじ気持きもちでいる
ねえ、そうだろう?
寒さむがりな君きみを抱だきしめて
白しろい息いきを重かさねキスをした
その濡ぬれた唇くちびる 熱ねつを帯おびてゆく
音おともなく溶とける雪ゆきのように
消きえてしまわないでと願ねがっては
今いま見みつめ合あえば ふたりは
淡あわい雪ゆきのようで
触ふれてしまえば溶とけそうだった
伝つたえたら壊こわれると思おもってた
今いま二人ふたりの熱ねつが 過去かこを溶とかしてく
次つぎの季節きせつが訪おとずれても
どうか変かわらないでそばにいて
まだ降ふりやまない想おもいは
淡あわい雪ゆきのように
降fuりはじめたrihajimeta雪yukiがga
君kimiのno頬hooでde溶toけたketa
そのsono雫shizukuはまるでhamarude
涙namidaみたいにmitaini見miえたeta
きっとkitto 気持kimoちをchiwo伝tsutaえたらetara
そっとsotto 壊kowaれそうなresouna気kiがしてたgashiteta
このままでいいkonomamadeii 二人futariのno距離kyori
そうsou思omoってたtteta
寒samuがりなgarina君kimiのno手teをとればwotoreba
抑osaえてたeteta気持kimoちがchiga溢afuれてくreteku
そのかじかむsonokajikamu指yubiにni 熱netsuがga流nagaれてくreteku
触fuれてしまえばreteshimaeba溶toけそうだったkesoudatta
君kimiのno肩kataをwo不意fuiにni抱daきki寄yoせたseta
もうmou止yaめられないmerarenai想omoいはiha
淡awaいi雪yukiのようにnoyouni
降fuりri積tsuもるmoru願negaいはiha
どこまでもdokomademo白shiroくku
振fuりri返kaeるru二人futariのno
足跡ashiatoをwo消keしたshita
今ima 感kanじるぬくもりがjirunukumoriga
ほんのわずかなhonnowazukana間aidaでもdemo
君kimiもmo同onaじji気持kimoちでいるchideiru
ねえnee、そうだろうsoudarou?
寒samuがりなgarina君kimiをwo抱daきしめてkishimete
白shiroいi息ikiをwo重kasaねneキスkisuをしたwoshita
そのsono濡nuれたreta唇kuchibiru 熱netsuをwo帯oびてゆくbiteyuku
音otoもなくmonaku溶toけるkeru雪yukiのようにnoyouni
消kiえてしまわないでとeteshimawanaideto願negaってはtteha
今ima見miつめtsume合aえばeba ふたりはfutariha
淡awaいi雪yukiのようでnoyoude
触fuれてしまえばreteshimaeba溶toけそうだったkesoudatta
伝tsutaえたらetara壊kowaれるとreruto思omoってたtteta
今ima二人futariのno熱netsuがga 過去kakoをwo溶toかしてくkashiteku
次tsugiのno季節kisetsuがga訪otozuれてもretemo
どうかdouka変kaわらないでそばにいてwaranaidesobaniite
まだmada降fuりやまないriyamanai想omoいはiha
淡awaいi雪yukiのようにnoyouni