ロマンティストと 言いわれたり
少女しょうじょ趣味しゅみだと 言いわれたり
人ひとはぼくに皮肉ひにくをくれるけど
時代じだいが緑みどりを倒たおせば倒たおすほど
星ほしの瞬またたきが どうしても
星ほしの言葉ことばにみえてしまう
ぼくには どうしても
世捨よすて人びとだと 言いわれたり
頼たよりないとか 言いわれたり
人ひとはぼくに皮肉ひにくをくれるけど
時代じだいが山やまをけずればけずるほど
風かぜの囁ささやきが どうしても
明日あすの空虚くうきょさをつれてくる
ぼくの 背中せなかへ
一人ひとりよがりと 言いわれたり
無愛想ぶあいそうだと 言いわれたり
人ひとはぼくに皮肉ひにくをくれるけど
時代じだいが人ひとの心こころをかえるほどに
こんな宇宙うちゅうの大おおきさが
ほんとの心こころで生いきてゆけと
ぼくに ささやく
ロマンティストromantisutoとto 言iわれたりwaretari
少女syoujo趣味syumiだとdato 言iわれたりwaretari
人hitoはぼくにhabokuni皮肉hinikuをくれるけどwokurerukedo
時代jidaiがga緑midoriをwo倒taoせばseba倒taoすほどsuhodo
星hoshiのno瞬matataきがkiga どうしてもdoushitemo
星hoshiのno言葉kotobaにみえてしまうnimieteshimau
ぼくにはbokuniha どうしてもdoushitemo
世捨yosuてte人bitoだとdato 言iわれたりwaretari
頼tayoりないとかrinaitoka 言iわれたりwaretari
人hitoはぼくにhabokuni皮肉hinikuをくれるけどwokurerukedo
時代jidaiがga山yamaをけずればけずるほどwokezurebakezuruhodo
風kazeのno囁sasayaきがkiga どうしてもdoushitemo
明日asuのno空虚kuukyoさをつれてくるsawotsuretekuru
ぼくのbokuno 背中senakaへhe
一人hitoriよがりとyogarito 言iわれたりwaretari
無愛想buaisouだとdato 言iわれたりwaretari
人hitoはぼくにhabokuni皮肉hinikuをくれるけどwokurerukedo
時代jidaiがga人hitoのno心kokoroをかえるほどにwokaeruhodoni
こんなkonna宇宙uchuuのno大ooきさがkisaga
ほんとのhontono心kokoroでde生iきてゆけとkiteyuketo
ぼくにbokuni ささやくsasayaku