流ながれの早はやい雲くもは
僕ぼくらを置おき去ざりにして
気付きづいたら
夏なつは薄うすれて
君きみはどう?
僕ぼくはどうなんだ?
なんとなく
続つづくはずの日々ひびだったのに
あっけなく
空そらは君きみを連つれて
君きみはどう?
僕ぼくはどうなんだ?
忘わすれないでね
覚おぼえてるからさ
忘わすれないでね
あの夏なつの日々ひびのこと
いつだって
君きみは僕ぼくを振ふって回まわして
僕ぼくのことは
今いまはいいよ
どうかお元気げんきで
僕ぼくは大丈夫だいじょうぶ
忘わすれてしまうから
声こえも温度おんども匂においも
忘わすれてしまうから
せめて最後さいごに目めを開あけて
流nagaれのreno早hayaいi雲kumoはha
僕bokuらをrawo置oきki去zaりにしてrinishite
気付kiduいたらitara
夏natsuはha薄usuれてrete
君kimiはどうhadou?
僕bokuはどうなんだhadounanda?
なんとなくnantonaku
続tsuduくはずのkuhazuno日々hibiだったのにdattanoni
あっけなくakkenaku
空soraはha君kimiをwo連tsuれてrete
君kimiはどうhadou?
僕bokuはどうなんだhadounanda?
忘wasuれないでねrenaidene
覚oboえてるからさeterukarasa
忘wasuれないでねrenaidene
あのano夏natsuのno日々hibiのことnokoto
いつだってitsudatte
君kimiはha僕bokuをwo振fuってtte回mawaしてshite
僕bokuのことはnokotoha
今imaはいいよhaiiyo
どうかおdoukao元気genkiでde
僕bokuはha大丈夫daijoubu
忘wasuれてしまうからreteshimaukara
声koeもmo温度ondoもmo匂nioいもimo
忘wasuれてしまうからreteshimaukara
せめてsemete最後saigoにni目meをwo開aけてkete