車くるまの窓まどを恋こいが流ながれた雨降あめふりの午後ごご
傘かさもささずに降おりてゆくあなたを見みつめる
僕ぼくと違ちがって怖こわいものなど何なにひとつなく
笑顔えがおのままに「さよなら」置おいて去さってゆくよ
雲間くもまを覗のぞく陽射ひざしに染そまるあなたが
天てんの涙なみだに両手りょうてを広ひろげほほえめば…
今いま青あおい空そらに顔かおを上あげ雨あめ恋こい
今いまこの涙なみだを導みちびく雨あめよふれ
初夏しょかの夜よるにはベランダへ出でて星ほしを見上みあげる
晴はれた宇宙うちゅうに願ねがいをかけて目めを瞑つぶる
あの日ひを慕したい陽射ひざしに染そまるあなたを
記憶きおくの中なかでここに呼よび寄よせればそう
今いま雲くもが光ひかる雨音あまおとも渡わたって
今いまあなたがいる恵めぐみの雨あめとなり
頬ほおを伝つたう滴しずくは雨あめ恋こい
きっと笑わらえるようになれたよ 雨あめの中なかで
車kurumaのno窓madoをwo恋koiがga流nagaれたreta雨降amefuりのrino午後gogo
傘kasaもささずにmosasazuni降oりてゆくあなたをriteyukuanatawo見miつめるtsumeru
僕bokuとto違chigaってtte怖kowaいものなどimononado何naniひとつなくhitotsunaku
笑顔egaoのままにnomamani「さよならsayonara」置oいてite去saってゆくよtteyukuyo
雲間kumomaをwo覗nozoくku陽射hizaしにshini染soまるあなたがmaruanataga
天tenのno涙namidaにni両手ryouteをwo広hiroげほほえめばgehohoemeba…
今ima青aoいi空soraにni顔kaoをwo上aげge雨ame恋koi
今imaこのkono涙namidaをwo導michibiくku雨ameよふれyofure
初夏syokaのno夜yoruにはnihaベランダberandaへhe出deてte星hoshiをwo見上miaげるgeru
晴haれたreta宇宙uchuuにni願negaいをかけてiwokakete目meをwo瞑tsubuるru
あのano日hiをwo慕shitaいi陽射hizaしにshini染soまるあなたをmaruanatawo
記憶kiokuのno中nakaでここにdekokoni呼yoびbi寄yoせればそうserebasou
今ima雲kumoがga光hikaるru雨音amaotoもmo渡wataってtte
今imaあなたがいるanatagairu恵meguみのmino雨ameとなりtonari
頬hooをwo伝tsutaうu滴shizukuはha雨ame恋koi
きっとkitto笑waraえるようになれたよeruyouninaretayo 雨ameのno中nakaでde