僕ぼくらはただ 愛あいしてるという
幻まぼろしを信しんじて 傷きずを重かさねる
忘わすれかけていた 夢ゆめの匂においは
夏なつの雨あめに濡ぬれた君きみに似にてた
君きみに伝つたえる言葉ことばを 僕ぼくは知しらない
君きみの心こころに触ふれる 指ゆびを持もたない
見みつめあって 憎にくみあって 抱だきあって 笑わらいあう
僕ぼくらはただ 愛あいしてるという
幻まぼろしを信しんじて 傷きずを重かさねる
喉のどの渇かわきを癒いやす声こえを持もたずに
白しろくくすんだ世界せかいで君きみが笑わらった
言葉ことばは ひどく錆さび付ついて 唇くちびるが 震ふるえだす
忘わすれかけた 夢ゆめの匂においは
夏なつの雨あめに濡ぬれた君きみに似にてた
絡からめた指ゆびからこぼれ落おちてゆく
二人ふたりのあしたは 今いまも奇麗きれいで…
僕ぼくらはただ 愛あいしてるという
幻まぼろしを信しんじて 傷きずを重かさねる
忘わすれかけていた 夢ゆめの匂においは
夏なつの雨あめに濡ぬれた君きみに似にてた
僕bokuらはただrahatada 愛aiしてるというshiterutoiu
幻maboroshiをwo信shinじてjite 傷kizuをwo重kasaねるneru
忘wasuれかけていたrekaketeita 夢yumeのno匂nioいはiha
夏natsuのno雨ameにni濡nuれたreta君kimiにni似niてたteta
君kimiにni伝tsutaえるeru言葉kotobaをwo 僕bokuはha知shiらないranai
君kimiのno心kokoroにni触fuれるreru 指yubiをwo持moたないtanai
見miつめあってtsumeatte 憎nikuみあってmiatte 抱daきあってkiatte 笑waraいあうiau
僕bokuらはただrahatada 愛aiしてるというshiterutoiu
幻maboroshiをwo信shinじてjite 傷kizuをwo重kasaねるneru
喉nodoのno渇kawaきをkiwo癒iyaすsu声koeをwo持moたずにtazuni
白shiroくくすんだkukusunda世界sekaiでde君kimiがga笑waraったtta
言葉kotobaはha ひどくhidoku錆saびbi付tsuいてite 唇kuchibiruがga 震furuえだすedasu
忘wasuれかけたrekaketa 夢yumeのno匂nioいはiha
夏natsuのno雨ameにni濡nuれたreta君kimiにni似niてたteta
絡karaめたmeta指yubiからこぼれkarakobore落oちてゆくchiteyuku
二人futariのあしたはnoashitaha 今imaもmo奇麗kireiでde…
僕bokuらはただrahatada 愛aiしてるというshiterutoiu
幻maboroshiをwo信shinじてjite 傷kizuをwo重kasaねるneru
忘wasuれかけていたrekaketeita 夢yumeのno匂nioいはiha
夏natsuのno雨ameにni濡nuれたreta君kimiにni似niてたteta