夢想むそうに耽ふける街まちの顔かお 照てらすムーンライト
僕ぼくと彼女かのじょを妨さまたげるモノはもう無ない
不眠不休ふみんふきゅうを推進すいしんし続つづける円盤えんばん
梟ふくろう、木莬ずくより浅あさましい生活せいかつ
左手ひだりては添そえるだけ
独ひとりぼっち 窓まどを開あける
空そらに浮うかぶ正せい三角さんかく
君きみは誰だれかの腕うでの中なか
僕ぼくは錆さびたアパートの部屋へや
定型ていけい文句もんく 執拗しつような質疑しつぎ応答おうとう
「悪あしからず舌足したたらず」首くび垂たれる様相ようそう
二重にじゅう三重さんじゅうに締しめ付つけられる五臓六腑ごぞうろっぷ
野兎のうさぎ、野鼠のねずみより脆弱ぜいじゃくな神経しんけい
親指おやゆびの爪つめに騙だまされる丑うしの刻こく
力尽ちからつきて僕ぼくは果はてる
暫しばらくして君きみも果はてる
音おと、映像えいぞう、心こころさえも
ズレてるんだな なんて思おもう
世界中せかいじゅうのメカニズムが
わかったような気分きぶんになるけど
君きみは誰だれかの腕うでの中なか
僕ぼくは錆さびたアパートの部屋へや
夢想musouにni耽fukeるru街machiのno顔kao 照teらすrasuムmuーンライトnraito
僕bokuとto彼女kanojoをwo妨samataげるgeruモノmonoはもうhamou無naいi
不眠不休fuminfukyuuをwo推進suishinしshi続tsuduけるkeru円盤enban
梟fukurou、木莬zukuよりyori浅asaましいmashii生活seikatsu
左手hidariteはha添soえるだけerudake
独hitoりぼっちribotchi 窓madoをwo開aけるkeru
空soraにni浮uかぶkabu正sei三角sankaku
君kimiはha誰dareかのkano腕udeのno中naka
僕bokuはha錆saびたbitaアパapaートtoのno部屋heya
定型teikei文句monku 執拗shitsuyouなna質疑shitsugi応答outou
「悪aしからずshikarazu舌足shitataらずrazu」首kubi垂tareるru様相yousou
二重nijuu三重sanjuuにni締shiめme付tsuけられるkerareru五臓六腑gozouroppu
野兎nousagi、野鼠nonezumiよりyori脆弱zeijakuなna神経shinkei
親指oyayubiのno爪tsumeにni騙damaされるsareru丑ushiのno刻koku
力尽chikaratsuきてkite僕bokuはha果haてるteru
暫shibaraくしてkushite君kimiもmo果haてるteru
音oto、映像eizou、心kokoroさえもsaemo
ズレzureてるんだなterundana なんてnante思omoうu
世界中sekaijuuのnoメカニズムmekanizumuがga
わかったようなwakattayouna気分kibunになるけどninarukedo
君kimiはha誰dareかのkano腕udeのno中naka
僕bokuはha錆saびたbitaアパapaートtoのno部屋heya