「もう少すこし あと少すこしだけこのまま 過すごしていたかった」
君きみの声こえは 春はるの風包かぜつつまれ ぼくの心こころを染そめる
さくら色いろに…
走はしり回まわった あの放課後ほうかごの廊下ろうかも
使つかい古ふるした あの教科書きょうかしょ ボロボロの
これからもう必要ひつようないけど 残のこさずこの胸むねに刻きざもう
授業中じゅぎょうちゅうの窓まどから 吹ふきこむ風柔かぜやわらかな
頬ほほなでる 感覚かんかくはまだ肌はだに残のこるそのまま
いつまでもあざやかに
この先さき ずっとずっとずっと
いろ褪あせない心こころのアルバムになるはず
いつも何なにかに夢中むちゅうで かけぬけてきた日々ひび
タバコの味あじも覚おぼえて 初はじめて本気ほんきの恋こいもした
大人おとなになる事ことの 意味いみなどわからずに
それでもきっと少すこしずつ 今いまならわかる気きがする
共ともに過すごした この最高さいこうの三年間さんねんかんも今日きょうで終おわりだね ホント残念ざんねんだ
でもここが終おわり じゃなく始はじまり そうまだ 何なにも終おわんねんだ
だから明日あしたからはまた別々べつべつの道歩みちあゆむけど
希望きぼうの灯ひを胸むねに絶たやさず そう 俺おれたちならやれるはず
「もう少すこし あと少すこしだけこのまま 過すごしていたかった」
君きみの声こえは 春はるの風包かぜつつまれ ぼくの心こころを染そめる
さくら色いろに…
みんなの笑わらい声ごえ いつもの怒鳴どなり声ごえ
にぎやかに混まざり合あって 教室きょうしつの外そとまで
この耳みみに残のこって この胸むねに響ひびいて
瞳閉ひとみとじ浮うかべる度たび 聞きこえるよその声こえ
かなしくないよ 別わかれじゃないから
さみしくないよ すぐに会あえるから
大人おとなになっても 消きえない宝物たからもの
大人おとなになっても 約束やくそく また会あおう
「もう少すこし あと少すこしだけこのまま 過すごしていたかった」
君きみの声こえは 春はるの風包かぜつつまれ ぼくの心こころを染そめる
「もう少すこし あと少すこしだけこのまま 過すごしていたかった」
君きみの声こえは 春はるの風包かぜつつまれ ぼくの心こころを染そめる
さくら色いろに…
「もうmou少sukoしshi あとato少sukoしだけこのままshidakekonomama 過suごしていたかったgoshiteitakatta」
君kimiのno声koeはha 春haruのno風包kazetsutsuまれmare ぼくのbokuno心kokoroをwo染soめるmeru
さくらsakura色iroにni…
走hashiりri回mawaったtta あのano放課後houkagoのno廊下roukaもmo
使tsukaいi古furuしたshita あのano教科書kyoukasyo ボロボロboroboroのno
これからもうkorekaramou必要hitsuyouないけどnaikedo 残nokoさずこのsazukono胸muneにni刻kizaもうmou
授業中jugyouchuuのno窓madoからkara 吹fuきこむkikomu風柔kazeyawaらかなrakana
頬hohoなでるnaderu 感覚kankakuはまだhamada肌hadaにni残nokoるそのままrusonomama
いつまでもあざやかにitsumademoazayakani
このkono先saki ずっとずっとずっとzuttozuttozutto
いろiro褪aせないsenai心kokoroのnoアルバムarubamuになるはずninaruhazu
いつもitsumo何naniかにkani夢中muchuuでde かけぬけてきたkakenuketekita日々hibi
タバコtabakoのno味ajiもmo覚oboえてete 初hajiめてmete本気honkiのno恋koiもしたmoshita
大人otonaになるninaru事kotoのno 意味imiなどわからずにnadowakarazuni
それでもきっとsoredemokitto少sukoしずつshizutsu 今imaならわかるnarawakaru気kiがするgasuru
共tomoにni過suごしたgoshita このkono最高saikouのno三年間sannenkanもmo今日kyouでde終oわりだねwaridane ホントhonto残念zannenだda
でもここがdemokokoga終oわりwari じゃなくjanaku始hajiまりmari そうまだsoumada 何naniもmo終oわんねんだwannenda
だからdakara明日ashitaからはまたkarahamata別々betsubetsuのno道歩michiayuむけどmukedo
希望kibouのno灯hiをwo胸muneにni絶taやさずyasazu そうsou 俺oreたちならやれるはずtachinarayareruhazu
「もうmou少sukoしshi あとato少sukoしだけこのままshidakekonomama 過suごしていたかったgoshiteitakatta」
君kimiのno声koeはha 春haruのno風包kazetsutsuまれmare ぼくのbokuno心kokoroをwo染soめるmeru
さくらsakura色iroにni…
みんなのminnano笑waraいi声goe いつものitsumono怒鳴donaりri声goe
にぎやかにnigiyakani混maざりzari合aってtte 教室kyoushitsuのno外sotoまでmade
このkono耳mimiにni残nokoってtte このkono胸muneにni響hibiいてite
瞳閉hitomitoじji浮uかべるkaberu度tabi 聞kiこえるよそのkoeruyosono声koe
かなしくないよkanashikunaiyo 別wakaれじゃないからrejanaikara
さみしくないよsamishikunaiyo すぐにsuguni会aえるからerukara
大人otonaになってもninattemo 消kiえないenai宝物takaramono
大人otonaになってもninattemo 約束yakusoku またmata会aおうou
「もうmou少sukoしshi あとato少sukoしだけこのままshidakekonomama 過suごしていたかったgoshiteitakatta」
君kimiのno声koeはha 春haruのno風包kazetsutsuまれmare ぼくのbokuno心kokoroをwo染soめるmeru
「もうmou少sukoしshi あとato少sukoしだけこのままshidakekonomama 過suごしていたかったgoshiteitakatta」
君kimiのno声koeはha 春haruのno風包kazetsutsuまれmare ぼくのbokuno心kokoroをwo染soめるmeru
さくらsakura色iroにni…