過すぎ行ゆく時間じかんに置おき去ざりの寝過ねすごしの愛車あいしゃを連つれ出だそう
サビついたエンジンはガタゴト 「急きゅうに何なによ」って言いわんばかりに
うなり声上ごえあげてさ ゆっくり走はしり出だす
君きみとの初はじめての夏なつは記録的きろくてきな猛暑続もうしょつづきで
それでもエンジンをブンブンと 「なぁ 出掛でかけようぜ」って言いわんばかりに
白しろい雲追くもおいかけ何処どこまでも行ゆこう
傾かたむいたお日様ひさまに焦あせって作つくり笑えみで答こたえた
少すこしだけ窮屈きゅうくつなシート息いきを吸すい込こめば
青あおすぎた日々ひびの抜ぬけ殻がらの匂においがした
思おもい悩なやんだりもしたし それは今いまでもあるが
無責任むせきにんな日々ひびを全まっとうして過すごしていた匂においがした
明日あすからの僕ぼくを待まっているのは 週末しゅうまつに放ほうり投なげたお仕事しごと
満員まんいんの電車でんしゃにゆらゆら 日ひが替かわる頃ころにようやく帰宅きたくのそんな日々ひび
青あおい空剥そらはがして遊あそんだ後あとは
いじけた空そらに星達ほしたちを浮うかべて追おいかけた
急きゅうに大声おおごえを上あげて君きみは止とまった
青あおすぎた日々ひびの抜ぬけ殻がらに戻もどるように
少すこしは強つよくなっていた気きがしていたのにな
移うつろい易やすい日々ひびに泣なけてきたら思おもい出だすよ 君きみの声こえを・・・
過suぎgi行yuくku時間jikanにni置oきki去zaりのrino寝過nesuごしのgoshino愛車aisyaをwo連tsuれre出daそうsou
サビsabiついたtsuitaエンジンenjinはhaガタゴトgatagoto 「急kyuuにni何naniよyo」ってtte言iわんばかりにwanbakarini
うなりunari声上goeaげてさgetesa ゆっくりyukkuri走hashiりri出daすsu
君kimiとのtono初hajiめてのmeteno夏natsuはha記録的kirokutekiなna猛暑続mousyotsuduきでkide
それでもsoredemoエンジンenjinをwoブンブンbunbunとto 「なぁnaa 出掛dekaけようぜkeyouze」ってtte言iわんばかりにwanbakarini
白shiroいi雲追kumooいかけikake何処dokoまでもmademo行yuこうkou
傾katamuいたおitao日様hisamaにni焦aseってtte作tsukuりri笑eみでmide答kotaえたeta
少sukoしだけshidake窮屈kyuukutsuなnaシshiートto息ikiをwo吸suいi込koめばmeba
青aoすぎたsugita日々hibiのno抜nuけke殻garaのno匂nioいがしたigashita
思omoいi悩nayaんだりもしたしndarimoshitashi それはsoreha今imaでもあるがdemoaruga
無責任musekininなna日々hibiをwo全mattoうしてushite過suごしていたgoshiteita匂nioいがしたigashita
明日asuからのkarano僕bokuをwo待maっているのはtteirunoha 週末syuumatsuにni放houりri投naげたおgetao仕事shigoto
満員maninのno電車densyaにゆらゆらniyurayura 日hiがga替kaわるwaru頃koroにようやくniyouyaku帰宅kitakuのそんなnosonna日々hibi
青aoいi空剥sorahaがしてgashite遊asoんだnda後atoはha
いじけたijiketa空soraにni星達hoshitachiをwo浮uかべてkabete追oいかけたikaketa
急kyuuにni大声oogoeをwo上aげてgete君kimiはha止toまったmatta
青aoすぎたsugita日々hibiのno抜nuけke殻garaにni戻modoるようにruyouni
少sukoしはshiha強tsuyoくなっていたkunatteita気kiがしていたのになgashiteitanonina
移utsuろいroi易yasuいi日々hibiにni泣naけてきたらketekitara思omoいi出daすよsuyo 君kimiのno声koeをwo・・・