フロントガラスに はじけた雨あめに
過すぎた想おもい出で 写うつし出だして
流ながれる街まちに 指ゆびをひたして
もれる光ひかりに ゆれてく
ホホの油あぶらを エリでふいて
過すぎゆく人ひとに からみついた
だめな自分じぶんに 腹はらを立たてて
一いち夜やの愛あいに おぼれた
ロンリーナイト またひとつの影かげが
過すぎゆく街まちの舗道ほどうに ふるえてねむる Ah~
ロンリーナイト またひとつの傷きずが
過すぎゆく街まちの舗道ほどうに にじんで消きえる
雨あめのように
強つよい母ははが 始はじめてないて
ひ弱よわな父ちちが 静しずかに笑わらう
流ながれる雲くもが ホホをたたいて
一いち夜やの酒さけに ゆれてく
始はじめて逢あった 小ちいさな恋こいに
本気ほんきで死しのうと 思おもったことや
俺おれが悪わるいと 言いえなかった
独ひとりぼっちの アパート
ロンリーナイト またひとつの影かげが
過すぎゆく街まちの舗道ほどうに ふるえてねむる Ah~
ロンリーナイト またひとつの傷きずが
過すぎゆく街まちの舗道ほどうに にじんで消きえる
雨あめのように…
フロントガラスfurontogarasuにni はじけたhajiketa雨ameにni
過suぎたgita想omoいi出de 写utsuしshi出daしてshite
流nagaれるreru街machiにni 指yubiをひたしてwohitashite
もれるmoreru光hikariにni ゆれてくyureteku
ホホhohoのno油aburaをwo エリeriでふいてdefuite
過suぎゆくgiyuku人hitoにni からみついたkaramitsuita
だめなdamena自分jibunにni 腹haraをwo立taててtete
一ichi夜yaのno愛aiにni おぼれたoboreta
ロンリronriーナイトnaito またひとつのmatahitotsuno影kageがga
過suぎゆくgiyuku街machiのno舗道hodouにni ふるえてねむるfuruetenemuru Ah~
ロンリronriーナイトnaito またひとつのmatahitotsuno傷kizuがga
過suぎゆくgiyuku街machiのno舗道hodouにni にじんでnijinde消kiえるeru
雨ameのようにnoyouni
強tsuyoいi母hahaがga 始hajiめてないてmetenaite
ひhi弱yowaなna父chichiがga 静shizuかにkani笑waraうu
流nagaれるreru雲kumoがga ホホhohoをたたいてwotataite
一ichi夜yaのno酒sakeにni ゆれてくyureteku
始hajiめてmete逢aったtta 小chiiさなsana恋koiにni
本気honkiでde死shiのうとnouto 思omoったことやttakotoya
俺oreがga悪waruいとito 言iえなかったenakatta
独hitoりぼっちのribotchino アパapaートto
ロンリronriーナイトnaito またひとつのmatahitotsuno影kageがga
過suぎゆくgiyuku街machiのno舗道hodouにni ふるえてねむるfuruetenemuru Ah~
ロンリronriーナイトnaito またひとつのmatahitotsuno傷kizuがga
過suぎゆくgiyuku街machiのno舗道hodouにni にじんでnijinde消kiえるeru
雨ameのようにnoyouni…