涙の雨がやむ頃に 歌詞 フラチナリズム ふりがな付

誰だれも彼かれも皆みな 悲かなしみの雨あめの中なか
傘かさもささないまま 立たち尽つくす

今いまも君きみの目めは 喜よろこびの虹にじ探さがす
重かさなる愛あいが手てに 溢あふれてる

両手りょうてで望遠鏡ぼうえんきょう見上みあげれば涙なみだ雲ぐも
笑顔えがおの欠片かけら拾ひろって願ねがいをかけて

何故なぜ僕ぼくらは傷付きずつく事ことを知しりながら
見みえない明日あすを探さがしているのだろう
涙なみだが空そらを叩たたくように流ながれてる
儚はかなき光ひかりを放はなつ目めに

気付きづけばほら皆みな 誰だれかの傘かさの中なかに
守まもられているから また歩あるける

ほら君きみが 笑わらうから

見上みあげた空そらに心こころまで奪うばわれて
躓つまずいてはまた擦すりむくけれど
たただそれだけの事ことと笑わらい飛とばせる
か弱よわき息吹いぶきを守まもる手てで

何故なぜ僕ぼくらは傷付きずつく事ことを知しりながら
見みえない明日あすを見みつけられるのだろう
涙なみだが空そらを叩たたくように流ながれてる
願ねがいは届とどくから
雨上あめあがりの空そらに光ひかりが指さしてる
ほら君きみが描えがいた通とおりだろ