この風かぜのように日々ひびは流ながれて
今いまも流ながれてるんです
思おもいきり息いきを止とめてみても流ながれてくんです
この海うみのように寄よせては返かえして
そんな日々ひびを過すごしているんです
言いいたいことを明日あすに捨すててきた
僕ぼくでした
夕映ゆうばえの空そら 雲くもが走はしって
すぐに消きえてしまうことを知しるよ
ほら ここで僕ぼくの声こえを
過すぎゆく夏なつに歌うたってゆくよ
流ながれ流ながされ いつかはぐれて
その時ときが来くる前まえに
ひとつでも今伝いまつたえなくちゃ
あの雲くものように居場所いばしょを探さがして
今いまも浮うかんでるんです
僕ぼくの気持きもちと違ちがう方ほうにほら飛とばされてゆくのです
あれもちがうこれもちがうそれもちがう
とみんなが言いうんです
ややこしいことも飛とばしてほしいと願ねがいました
夏なつの匂においも 溶とける夕日ゆうひも
やがて変かわってゆくことを知しるよ
ほら ここで僕ぼくの声こえを
暮くれる夕日ゆうひに叫さけんでみるよ
風かぜに飛とばされ いつかはぐれて
その時ときが来くる前まえに
ひとつでも伝つたえるんだ さぁ
かぎりないものを信しんじるよりも
かぎりあるものを守まもってゆけたら
ほら ここで僕ぼくの声こえを
こころのままに歌うたってみるよ
ありきたりでも古ふるくてもいい
いつかははぐれてゆく
だからその前まえにひとつでも
今伝いまつたえなくちゃ
このkono風kazeのようにnoyouni日々hibiはha流nagaれてrete
今imaもmo流nagaれてるんですreterundesu
思omoいきりikiri息ikiをwo止toめてみてもmetemitemo流nagaれてくんですretekundesu
このkono海umiのようにnoyouni寄yoせてはseteha返kaeしてshite
そんなsonna日々hibiをwo過suごしているんですgoshiteirundesu
言iいたいことをitaikotowo明日asuにni捨suててきたtetekita
僕bokuでしたdeshita
夕映yuubaえのeno空sora 雲kumoがga走hashiってtte
すぐにsuguni消kiえてしまうことをeteshimaukotowo知shiるよruyo
ほらhora ここでkokode僕bokuのno声koeをwo
過suぎゆくgiyuku夏natsuにni歌utaってゆくよtteyukuyo
流nagaれre流nagaされsare いつかはぐれてitsukahagurete
そのsono時tokiがga来kuるru前maeにni
ひとつでもhitotsudemo今伝imatsutaえなくちゃenakucha
あのano雲kumoのようにnoyouni居場所ibasyoをwo探sagaしてshite
今imaもmo浮uかんでるんですkanderundesu
僕bokuのno気持kimoちとchito違chigaうu方houにほらnihora飛toばされてゆくのですbasareteyukunodesu
あれもちがうこれもちがうそれもちがうaremochigaukoremochigausoremochigau
とみんながtominnaga言iうんですundesu
ややこしいこともyayakoshiikotomo飛toばしてほしいとbashitehoshiito願negaいましたimashita
夏natsuのno匂nioいもimo 溶toけるkeru夕日yuuhiもmo
やがてyagate変kaわってゆくことをwatteyukukotowo知shiるよruyo
ほらhora ここでkokode僕bokuのno声koeをwo
暮kuれるreru夕日yuuhiにni叫sakeんでみるよndemiruyo
風kazeにni飛toばされbasare いつかはぐれてitsukahagurete
そのsono時tokiがga来kuるru前maeにni
ひとつでもhitotsudemo伝tsutaえるんだerunda さぁsaa
かぎりないものをkagirinaimonowo信shinじるよりもjiruyorimo
かぎりあるものをkagiriarumonowo守mamoってゆけたらtteyuketara
ほらhora ここでkokode僕bokuのno声koeをwo
こころのままにkokoronomamani歌utaってみるよttemiruyo
ありきたりでもarikitaridemo古furuくてもいいkutemoii
いつかははぐれてゆくitsukahahagureteyuku
だからそのdakarasono前maeにひとつでもnihitotsudemo
今伝imatsutaえなくちゃenakucha