水平線越すいへいせんこえたらあなたはいるだろうかなんて
僕ぼくはまだ変かわらないままだ
朽くちた命いのちの果はてに閉とじた瞼まぶたが
開ひらく事ことはもう無ないのだと
哀かなしむ言葉ことばは 滲にじむ景色けしきの中なかに響ひびいて
消きえゆく事ことが運命うんめいだとしたら
水平線すいへいせんを越こえて いつの日ひにか
揺ゆれる日々ひびに涙なみだを零ぜろしても
願ねがう言葉ことばが遠とおく響ひびく事ことは無ないから
この場所ばしょで聞きこえる様ように耳みみを澄すませても聞きこえない
あの声探こえさがしても
哀かなしむ言葉ことばを数かぞえ終おえたなら
滲にじむ景色けしきを拭ぬぐって歩あるき出だすから
消きえゆく事ことが運命うんめいだとしても
水平線すいへいせんを越こえて いつの日ひにか
声こえも 光ひかりも 景色けしきも 夢ゆめも 未来みらいも 過去かこも
何なにもかもを失うしなってしまっても
その場所ばしょで聴きこえる様ように耳みみを澄すませて
此処ここにある確たしかな心音しんおんとして
ありがとう さよなら 愛いとしき人ひとよ
この歌うたをあなたに贈おくるよ
水平線越suiheisenkoえたらあなたはいるだろうかなんてetaraanatahairudaroukanante
僕bokuはまだhamada変kaわらないままだwaranaimamada
朽kuちたchita命inochiのno果haてにteni閉toじたjita瞼mabutaがga
開hiraくku事kotoはもうhamou無naいのだとinodato
哀kanaしむshimu言葉kotobaはha 滲nijiむmu景色keshikiのno中nakaにni響hibiいてite
消kiえゆくeyuku事kotoがga運命unmeiだとしたらdatoshitara
水平線suiheisenをwo越koえてete いつのitsuno日hiにかnika
揺yuれるreru日々hibiにni涙namidaをwo零zeroしてもshitemo
願negaうu言葉kotobaがga遠tooくku響hibiくku事kotoはha無naいからikara
このkono場所basyoでde聞kiこえるkoeru様youにni耳mimiをwo澄suませてもmasetemo聞kiこえないkoenai
あのano声探koesagaしてもshitemo
哀kanaしむshimu言葉kotobaをwo数kazoえe終oえたならetanara
滲nijiむmu景色keshikiをwo拭nuguってtte歩aruきki出daすからsukara
消kiえゆくeyuku事kotoがga運命unmeiだとしてもdatoshitemo
水平線suiheisenをwo越koえてete いつのitsuno日hiにかnika
声koeもmo 光hikariもmo 景色keshikiもmo 夢yumeもmo 未来miraiもmo 過去kakoもmo
何naniもかもをmokamowo失ushinaってしまってもtteshimattemo
そのsono場所basyoでde聴kiこえるkoeru様youにni耳mimiをwo澄suませてmasete
此処kokoにあるniaru確tashiかなkana心音shinonとしてtoshite
ありがとうarigatou さよならsayonara 愛itoしきshiki人hitoよyo
このkono歌utaをあなたにwoanatani贈okuるよruyo