馬鹿兄弟 歌詞 ミドリカワ書房 ふりがな付

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よみ:ばかきょうだい

馬鹿兄弟 歌詞

ミドリカワ書房

2005.7.20 リリース
作詞
緑川伸一
作曲
緑川伸一
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あまったれたクソガキがだらしなく 戯言ざれごとかみにタラタラいた
それからふゆよるやみへと げるようにクソガキはえた

ガキにはあちこちに借金しゃっきんがあった それはおそろしいがくになってた
てのチンピラにおどされてた いのち危険きけんかんはじめた

クソガキのアパートにやって母親ははおや ゴミ屋敷やしきのような部屋へやなか
小汚こぎたな文字もじでタラタラかれた みにく遺書いしょがあった

母親ははおやはすぐ捜索願そうさくねがいした 警察けいさつひとわり親切しんせつだった
そのころガキは勇気ゆうきなんかなく
友達ともだちいえ転々てんてん彷徨さまよっていた ニヤニヤしながら

まわりにあるのは 偽物にせもの友情ゆうじょうだけだった ごまかしだけだった

クソガキの兄貴あにき東京とうきょうにいて かねにならないうたうたってた
おとうと失踪しっそうしたといて ただなさけなくてはらった

おとうとよりむしろ母親ははおやのことが 心配しんぱい心配しんぱい仕方しかたなく
電話でんわかられる母親ははおやこえかなしくふるえてた

さん年後ねんごあき 兄貴あにきところ招待状しょうたいじょうた ガキの結婚式けっこんしき
東京とうきょうのヤツは チョコチョコれてきた時期じき
招待状しょうたいじょうなかに "一曲いっきょくうたってよ"って むかしおななつかしいきたな文字もじ

んじまえ 卑怯者ひきょうもの みんなに心配しんぱいかけやがって
いいなもんだ みんないそがしいんだ おまえなんかにかまってられるか
んじまえ 卑怯者ひきょうもの んだほうが よっぽどましだ
あのとき そこまで かんがえた兄貴あにき

招待状しょうたいじょうよめだまってわたして 手帳てちょうひらいて日付ひづけまるをした
自分じぶんうたうたうのは ずかしいので
カラオケで いつもうたう ハマショーのうたうたうことにした
結果けっかが 「もうひとつの土曜日どようび

兄貴あにきはニヤニヤ 仕事しごとかけた
クソガキのよめは すこぶる美人びじん

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曲名:馬鹿兄弟 歌手:ミドリカワ書房