戻もどらない 破やぶいてしまった 日ひめくりカレンダー
長ながい影かげ 引ひきずって追おったボールも夢ゆめもさ
夏なつの空そらにね どんな顔かおしていたって
形変かたちかわったってさ 思おもい出でにしまいたくない
終おわりなき 妄想空想もうそうくうそう 破やぶれぬカレンダー
それなのに 汗あせもかかず 僕ぼくら 何処どこへ向むかうの?
日影ひかげなぞってさ 歩あるいた帰かえり道みち
日焼ひやけなでるよな そよ風かぜに感謝かんしゃしたのさ
巡めぐり行ゆく 季節きせつに溜たまった 日ひめくりカレンダー
草くさの匂におい 砂すなぼこりが目めに入はいった痛いたさを
忘わすれた 過すぎ去さった 巡めぐった
セミの声こえも スイカの味あじも 夕立ゆうだちも
戻もどらない 破やぶいてしまった 日ひめくりカレンダー
砂時計すなどけいが止とまらないことを いつ知しったんだ?
形かたちある 全すべてのものに 終おわりがくるからさ
夜空よぞらで 弾はじけ飛とぶ 花火はなびの色いろは こんなにも輝かがやいた
戻modoらないranai 破yabuいてしまったiteshimatta 日hiめくりmekuriカレンダkarendaー
長nagaいi影kage 引hiきずってkizutte追oったttaボboールruもmo夢yumeもさmosa
夏natsuのno空soraにねnine どんなdonna顔kaoしていたってshiteitatte
形変katachikaわったってさwattattesa 思omoいi出deにしまいたくないnishimaitakunai
終oわりなきwarinaki 妄想空想mousoukuusou 破yabuれぬrenuカレンダkarendaー
それなのにsorenanoni 汗aseもかかずmokakazu 僕bokuらra 何処dokoへhe向muかうのkauno?
日影hikageなぞってさnazottesa 歩aruいたita帰kaeりri道michi
日焼hiyakeなでるよなnaderuyona そよsoyo風kazeにni感謝kansyaしたのさshitanosa
巡meguりri行yuくku 季節kisetsuにni溜taまったmatta 日hiめくりmekuriカレンダkarendaー
草kusaのno匂nioいi 砂sunaぼこりがbokoriga目meにni入haiったtta痛itaさをsawo
忘wasuれたreta 過suぎgi去saったtta 巡meguったtta
セミsemiのno声koeもmo スイカsuikaのno味ajiもmo 夕立yuudaちもchimo
戻modoらないranai 破yabuいてしまったiteshimatta 日hiめくりmekuriカレンダkarendaー
砂時計sunadokeiがga止toまらないことをmaranaikotowo いつitsu知shiったんだttanda?
形katachiあるaru 全subeてのものにtenomononi 終oわりがくるからさwarigakurukarasa
夜空yozoraでde 弾hajiけke飛toぶbu 花火hanabiのno色iroはha こんなにもkonnanimo輝kagayaいたita