夢追ゆめおいし旅人たびびとは行ゆく
足音鳴あしおとならし 作つくる道みち
夢ゆめのなき旅人たびびとはまだ
歩あるく事ことすらできなくて
夏空なつぞらの下した 乾かわいた目めも うるおう
花はなと散ちる夢ゆめ 夜空よぞらへ消きえてった
ただただ消きえてった
行いかないで いつも過すぎて行ゆく景色けしきは
足早あしばやにただ 目めに映うつり
落おちこぼれてると 1人胸ひとりむねに秘ひめていた
僕ぼくに太陽たいようはあたらぬと思おもい込こんでいた
悲かなしみを抱だいたあなたよ
心こころに傷きずをおうあなたよ
ひたむきに生いきる人程ひとほど
何なにかに迷まよい悩なやむのだろう
すべての人ひとが 自分じぶんなりの形かたちで
同おなじ重おもさの命いのちをかかえてる
忘わすれないで いつも過すぎて行ゆく景色けしきは
足早あしばやにただ 見みえるもの
あせる事ことはないよ 君きみは自分じぶんのはやさで
歩あるきだせばいい 僕ぼくが見みてるから
自分じぶんだけじゃないよ 悩なやみ苦くるしむ人ひとなら
この世よの中なかにあふれてる
陽ひの光ひかりはただ すべてをてらしだすけれども
その陽影ひかげからでて 光ひかりにあたるは君きみ 君きみ
夢追yumeoいしishi旅人tabibitoはha行yuくku
足音鳴ashiotonaらしrashi 作tsukuるru道michi
夢yumeのなきnonaki旅人tabibitoはまだhamada
歩aruくku事kotoすらできなくてsuradekinakute
夏空natsuzoraのno下shita 乾kawaいたita目meもmo うるおうuruou
花hanaとto散chiるru夢yume 夜空yozoraへhe消kiえてったetetta
ただただtadatada消kiえてったetetta
行iかないでkanaide いつもitsumo過suぎてgite行yuくku景色keshikiはha
足早ashibayaにただnitada 目meにni映utsuりri
落oちこぼれてるとchikoboreteruto 1人胸hitorimuneにni秘hiめていたmeteita
僕bokuにni太陽taiyouはあたらぬとhaataranuto思omoいi込koんでいたndeita
悲kanaしみをshimiwo抱daいたあなたよitaanatayo
心kokoroにni傷kizuをおうあなたよwoouanatayo
ひたむきにhitamukini生iきるkiru人程hitohodo
何naniかにkani迷mayoいi悩nayaむのだろうmunodarou
すべてのsubeteno人hitoがga 自分jibunなりのnarino形katachiでde
同onaじji重omoさのsano命inochiをかかえてるwokakaeteru
忘wasuれないでrenaide いつもitsumo過suぎてgite行yuくku景色keshikiはha
足早ashibayaにただnitada 見miえるものerumono
あせるaseru事kotoはないよhanaiyo 君kimiはha自分jibunのはやさでnohayasade
歩aruきだせばいいkidasebaii 僕bokuがga見miてるからterukara
自分jibunだけじゃないよdakejanaiyo 悩nayaみmi苦kuruしむshimu人hitoならnara
このkono世yoのno中nakaにあふれてるniafureteru
陽hiのno光hikariはただhatada すべてをてらしだすけれどもsubetewoterashidasukeredomo
そのsono陽影hikageからでてkaradete 光hikariにあたるはniataruha君kimi 君kimi