どうか許ゆるして ひとりの旅たびを
雪ゆきの湯沢ゆざわに 列車れっしゃが入はいる
宿しゅくの枕まくらに 置手紙おきてがみ
夜明よあけ目覚めざめて 気きづく頃ころ
死しぬほど好よきよ 好すきなのに
別わかれるさだめ 決きめた人ひと
愛あいは残のこるの 愛あいは残のこるの
一生いっしょう 変かわらない
越後えちごこえても 春はるなど来こない
ベルが吹雪ふぶきに せつなく響ひびく
忘わすれられない 面影おもかげが
走はしる窓辺まどべに また浮うかぶ
逢あわずにいても 紅あかい糸いと
心こころの中なかに あればいい
愛あいを抱だきしめ 愛あいを抱だきしめ
一生いっしょう 変かわらない
契ちぎり交かわした あの夜よるが
雪ゆきを燃もやして よみがえる
逢あわずにいても 紅あかい糸いと
心こころの中なかに あればいい
愛あいを抱だきしめ 愛あいを抱だきしめ
一生いっしょう 変かわらない
どうかdouka許yuruしてshite ひとりのhitorino旅tabiをwo
雪yukiのno湯沢yuzawaにni 列車ressyaがga入haiるru
宿syukuのno枕makuraにni 置手紙okitegami
夜明yoaけke目覚mezaめてmete 気kiづくduku頃koro
死shiぬほどnuhodo好yoきよkiyo 好suきなのにkinanoni
別wakaれるさだめrerusadame 決kiめたmeta人hito
愛aiはha残nokoるのruno 愛aiはha残nokoるのruno
一生issyou 変kaわらないwaranai
越後echigoこえてもkoetemo 春haruなどnado来koないnai
ベルberuがga吹雪fubukiにni せつなくsetsunaku響hibiくku
忘wasuれられないrerarenai 面影omokageがga
走hashiるru窓辺madobeにni またmata浮uかぶkabu
逢aわずにいてもwazuniitemo 紅akaいi糸ito
心kokoroのno中nakaにni あればいいarebaii
愛aiをwo抱daきしめkishime 愛aiをwo抱daきしめkishime
一生issyou 変kaわらないwaranai
契chigiりri交kaわしたwashita あのano夜yoruがga
雪yukiをwo燃moやしてyashite よみがえるyomigaeru
逢aわずにいてもwazuniitemo 紅akaいi糸ito
心kokoroのno中nakaにni あればいいarebaii
愛aiをwo抱daきしめkishime 愛aiをwo抱daきしめkishime
一生issyou 変kaわらないwaranai