(ヨイト コラショ ヨイト コラショ)
赤あかいリンゴを 親船おやぶねに
山やまと積つみ込こめ 飛沫しぶきに濡ぬれて
じょんがら ホーハイ どっこいせ
海うみをゆさぶる 掛かけ声ごえに ソラ
ちんちん千鳥ちどりも 眼めを醒さますヨー
遠とおい都との あの女ひとも
思おもい出だすだろ 故郷こきょうの秋あきを
じょんがら ホーハイ どっこいせ
尽つきぬ未練みれんを 口くちずさみゃ ソラ
ほろほろ泪なみだが 波なみに散ちるヨー
月つきの青あおさに 立たち尽つくしゃ
肩かたに喰くい込こむ リンゴの重おもさ
じょんがら ホーハイ どっこいせ
積荷つみに終おえたら 夜よもすがら ソラ
しみじみ呑のもうぜ 唄うたおうぜヨー
(ヨイトyoito コラショkorasyo ヨイトyoito コラショkorasyo)
赤akaいiリンゴringoをwo 親船oyabuneにni
山yamaとto積tsuみmi込koめme 飛沫shibukiにni濡nuれてrete
じょんがらjongara ホhoーハイhai どっこいせdokkoise
海umiをゆさぶるwoyusaburu 掛kaけke声goeにni ソラsora
ちんちんchinchin千鳥chidoriもmo 眼meをwo醒saますmasuヨyoー
遠tooいi都toのno あのano女hitoもmo
思omoいi出daすだろsudaro 故郷kokyouのno秋akiをwo
じょんがらjongara ホhoーハイhai どっこいせdokkoise
尽tsuきぬkinu未練mirenをwo 口kuchiずさみゃzusamya ソラsora
ほろほろhorohoro泪namidaがga 波namiにni散chiるruヨyoー
月tsukiのno青aoさにsani 立taちchi尽tsuくしゃkusya
肩kataにni喰kuいi込koむmu リンゴringoのno重omoさsa
じょんがらjongara ホhoーハイhai どっこいせdokkoise
積荷tsumini終oえたらetara 夜yoもすがらmosugara ソラsora
しみじみshimijimi呑noもうぜmouze 唄utaおうぜouzeヨyoー