なくしたものは いったい何なに
萌もえる緑みどりと蝉せみの声こえ 草くさいきれの道みち 振ふり向むけば
麦むぎわら帽子ぼうしをかぶった 少年しょうねんがたっている
擦すりむいた膝ひざも気きにもせず 悪戯いたずらな笑顔えがおでたっていた
その瞳ひとみの輝かがやき 忘わすれられない
遠とおい空そら 描えがいた それは 汚けがれない夢ゆめ
遠とおい空そら 描えがき続つづけた 曇くもりひとつない想おもい
なくしたものは いったい何なに
昔遊むかしあそんだ 空あき地ちに今いま 大おおきなビルが 建たち並ならぶ
麦むぎわら帽子ぼうしをかぶった 少年しょうねんは泣ないている
サンダルを靴くつに履はき替かえて 虫籠むしかごを鞄かばんに持もち替かえて
今時いまどきの流ながれに 僕ぼくは生いきてる
遠とおい空そら 願ねがった 僕ぼくは 僕ぼくでありたいと
遠とおい空そら 願ねがい続つづけた 決けっしてなくさない勇気ゆうき
探さがし物ものは いったい何なに
遠とおい空そら 描えがいた それは 汚けがれない夢ゆめ
遠とおい空そら 願ねがい続つづけた 僕ぼくは 僕ぼくでありたいと
探さがし物ものは いったい何なに
なくしたものは いったい何なに
なくしたものはnakushitamonoha いったいittai何nani
萌moえるeru緑midoriとto蝉semiのno声koe 草kusaいきれのikireno道michi 振fuりri向muけばkeba
麦mugiわらwara帽子boushiをかぶったwokabutta 少年syounenがたっているgatatteiru
擦suりむいたrimuita膝hizaもmo気kiにもせずnimosezu 悪戯itazuraなna笑顔egaoでたっていたdetatteita
そのsono瞳hitomiのno輝kagayaきki 忘wasuれられないrerarenai
遠tooいi空sora 描egaいたita それはsoreha 汚kegaれないrenai夢yume
遠tooいi空sora 描egaきki続tsuduけたketa 曇kumoりひとつないrihitotsunai想omoいi
なくしたものはnakushitamonoha いったいittai何nani
昔遊mukashiasoんだnda 空aきki地chiにni今ima 大ooきなkinaビルbiruがga 建taちchi並naraぶbu
麦mugiわらwara帽子boushiをかぶったwokabutta 少年syounenはha泣naいているiteiru
サンダルsandaruをwo靴kutsuにni履haきki替kaえてete 虫籠mushikagoをwo鞄kabanにni持moちchi替kaえてete
今時imadokiのno流nagaれにreni 僕bokuはha生iきてるkiteru
遠tooいi空sora 願negaったtta 僕bokuはha 僕bokuでありたいとdearitaito
遠tooいi空sora 願negaいi続tsuduけたketa 決kextuしてなくさないshitenakusanai勇気yuuki
探sagaしshi物monoはha いったいittai何nani
遠tooいi空sora 描egaいたita それはsoreha 汚kegaれないrenai夢yume
遠tooいi空sora 願negaいi続tsuduけたketa 僕bokuはha 僕bokuでありたいとdearitaito
探sagaしshi物monoはha いったいittai何nani
なくしたものはnakushitamonoha いったいittai何nani