赤あかい唇くちびるが色いろあせる前まえに
その熱あつい血潮ちしおの枯かれぬまに
きみは駆かけ出だすんだね
今日きょうは春はるの中なかへ
瞳ひとみの中なかに花はなが咲さいて
おんぼろ列車れっしゃに乗のって田舎道いなかみち
銀ぎんの帆ほ張はった船ふねは海うみの上うえ
ぼくも駆かけ出だそうか
今日きょうは街まちの中なかへ
瞳ひとみの中なかで風かぜが吹ふいて
赤akaいi唇kuchibiruがga色iroあせるaseru前maeにni
そのsono熱atsuいi血潮chishioのno枯kaれぬまにrenumani
きみはkimiha駆kaけke出daすんだねsundane
今日kyouはha春haruのno中nakaへhe
瞳hitomiのno中nakaにni花hanaがga咲saいてite
おんぼろonboro列車ressyaにni乗noってtte田舎道inakamichi
銀ginのno帆ho張haったtta船funeはha海umiのno上ue
ぼくもbokumo駆kaけke出daそうかsouka
今日kyouはha街machiのno中nakaへhe
瞳hitomiのno中nakaでde風kazeがga吹fuいてite