聞きこえてくるよ 不思議ふしぎな声こえが
それはきらめく風かぜと共ともに
優やさしく肩かたを抱だかれたような
懐なつかしさに心こころが震ふるえだす
それは遥はるかな祈いのりのように
鳥とりたちや花はなたちに姿すがたを変かえて
まるで静しずかな祈いのりのように
もう一度いちどほほえむ私わたしを待まってた
目覚めざめてゆくよ 不思議ふしぎな声こえに
それはきらめく風かぜと光ひかりの中なか
高たかい梢こずえを見上みあげたときに
遠とおく時ときの流ながれを越こえた
この木きがここに芽生めばえた時代じだい
そしてそこに生いきていた人々ひとびとへ
日々ひびは遥はるかな祈いのりのように
風かぜが吹ふく風かぜが吹ふく 日差ひざしが注そそぐ
それは静しずかな祈いのりのように
心こころをつないで未来みらいへと続つづく
聞きこえてくるよ 不思議ふしぎな声こえが
それはきらめく風かぜと光ひかりの中なか
聞kiこえてくるよkoetekuruyo 不思議fushigiなna声koeがga
それはきらめくsorehakirameku風kazeとto共tomoにni
優yasaしくshiku肩kataをwo抱daかれたようなkaretayouna
懐natsuかしさにkashisani心kokoroがga震furuえだすedasu
それはsoreha遥haruかなkana祈inoりのようにrinoyouni
鳥toriたちやtachiya花hanaたちにtachini姿sugataをwo変kaえてete
まるでmarude静shizuかなkana祈inoりのようにrinoyouni
もうmou一度ichidoほほえむhohoemu私watashiをwo待maってたtteta
目覚mezaめてゆくよmeteyukuyo 不思議fushigiなna声koeにni
それはきらめくsorehakirameku風kazeとto光hikariのno中naka
高takaいi梢kozueをwo見上miaげたときにgetatokini
遠tooくku時tokiのno流nagaれをrewo越koえたeta
このkono木kiがここにgakokoni芽生mebaえたeta時代jidai
そしてそこにsoshitesokoni生iきていたkiteita人々hitobitoへhe
日々hibiはha遥haruかなkana祈inoりのようにrinoyouni
風kazeがga吹fuくku風kazeがga吹fuくku 日差hizaしがshiga注sosoぐgu
それはsoreha静shizuかなkana祈inoりのようにrinoyouni
心kokoroをつないでwotsunaide未来miraiへとheto続tsuduくku
聞kiこえてくるよkoetekuruyo 不思議fushigiなna声koeがga
それはきらめくsorehakirameku風kazeとto光hikariのno中naka