つないだ指ゆび ほどけば終おわる
今いまなら その手てに
たったひとり何なにも持もたないまま
始はじまりの言葉ことばはいくつもあるけど
最後さいごは いつだって「サヨナラ」さ
たったひとつのその言葉ことばを言いわないために
会あえる日ひも会あえない日ひも
心通こころかよわせ続つづけたね
まだ見みぬ明日あすが僕ぼくらに見みえる
真まっ青さおに正直しょうじきな空そら
此処ここから その手てに
何なにひとつも何なにも持もたず
私わたしは何なにを探さがしているの
輝かがやきは振ふり返かえれない
差さし出だす この手てに
何なにひとつも掴つかめないとしても
僕達ぼくたちは まだ泣なくことはできない
立たち去さるには若わかすぎるから
壊こわれものみたいに思おもっているけど
傷きずついた心こころは弱よわくない
あの日ひもらったひたむきさや
届とどけた一途いちずな想おもいが
きっと互たがいの心強こころつよくしてくれた
君きみとは何なにを見みつけただろう
同おなじ夢ゆめを抱いだいた日々ひび
違未来ちがうみらいへと向むかうことなど知しらないで
僕ぼくらは何なにを信しんじただろう
同おなじ愛あいに抱だかれた日々ひび
ちがう幸しあわせを
ひとり ひとりそっと祈いのりながら
僕ぼくらは何なにを探さがしているの
真まっ青さおに正直しょうじきな空そら
差さし出だす この手てに
何なにひとつも掴つかめないとしても
つないだtsunaida指yubi ほどけばhodokeba終oわるwaru
今imaならnara そのsono手teにni
たったひとりtattahitori何naniもmo持moたないままtanaimama
始hajiまりのmarino言葉kotobaはいくつもあるけどhaikutsumoarukedo
最後saigoはha いつだってitsudatte「サヨナラsayonara」さsa
たったひとつのそのtattahitotsunosono言葉kotobaをwo言iわないためにwanaitameni
会aえるeru日hiもmo会aえないenai日hiもmo
心通kokorokayoわせwase続tsuduけたねketane
まだmada見miぬnu明日asuがga僕bokuらにrani見miえるeru
真maっxtu青saoにni正直syoujikiなna空sora
此処kokoからkara そのsono手teにni
何naniひとつもhitotsumo何naniもmo持moたずtazu
私watashiはha何naniをwo探sagaしているのshiteiruno
輝kagayaきはkiha振fuりri返kaeれないrenai
差saしshi出daすsu このkono手teにni
何naniひとつもhitotsumo掴tsukaめないとしてもmenaitoshitemo
僕達bokutachiはha まだmada泣naくことはできないkukotohadekinai
立taちchi去saるにはruniha若wakaすぎるからsugirukara
壊kowaれものみたいにremonomitaini思omoっているけどtteirukedo
傷kizuついたtsuita心kokoroはha弱yowaくないkunai
あのano日hiもらったひたむきさやmorattahitamukisaya
届todoけたketa一途ichizuなna想omoいがiga
きっとkitto互tagaいのino心強kokorotsuyoくしてくれたkushitekureta
君kimiとはtoha何naniをwo見miつけただろうtsuketadarou
同onaじji夢yumeをwo抱idaいたita日々hibi
違未来chigaumiraiへとheto向muかうことなどkaukotonado知shiらないでranaide
僕bokuらはraha何naniをwo信shinじただろうjitadarou
同onaじji愛aiにni抱daかれたkareta日々hibi
ちがうchigau幸shiawaせをsewo
ひとりhitori ひとりそっとhitorisotto祈inoりながらrinagara
僕bokuらはraha何naniをwo探sagaしているのshiteiruno
真maっxtu青saoにni正直syoujikiなna空sora
差saしshi出daすsu このkono手teにni
何naniひとつもhitotsumo掴tsukaめないとしてもmenaitoshitemo