水面みなもではじける 篝かがり火び赤あかく
空そらの月つきさえ 頬ほおそめる
あなたの肩かたに 身みをあずけ
川風かわかぜ感かんじて 瞳ひとみを閉とじる
ほろ酔よいゆらゆら お酒さけを連つれて
恋こいに流ながれる 月夜つきよ川がわ
添そえない運命さだめに 逆さからう様ように
紙しのこよりで つなぐ指ゆび
おまえが好すきと 言いわれたら
何なんにも望のぞまぬ ひと夜よがあれば
乱みだれてきらきら 吐息といきの風かぜで
恋こいを運はこんで 月夜つきよ舟ぶね
満月まんげつ一枚いちまい 二ふたつに折おれば
帰かえり支度じたくの 舟ふねになる
あなたに逢あえた 仕合しあわせで
おんなは優やさしく 気き強づよくなれる
秘密ひみつよゆめゆめ すべてが夢ゆめよ
恋こいはまぼろし 月夜つきよ川がわ
水面minamoではじけるdehajikeru 篝kagari火bi赤akaくku
空soraのno月tsukiさえsae 頬hooそめるsomeru
あなたのanatano肩kataにni 身miをあずけwoazuke
川風kawakaze感kanじてjite 瞳hitomiをwo閉toじるjiru
ほろhoro酔yoいゆらゆらiyurayura おo酒sakeをwo連tsuれてrete
恋koiにni流nagaれるreru 月夜tsukiyo川gawa
添soえないenai運命sadameにni 逆sakaらうrau様youにni
紙shiのこよりでnokoyoride つなぐtsunagu指yubi
おまえがomaega好suきとkito 言iわれたらwaretara
何naんにもnnimo望nozoまぬmanu ひとhito夜yoがあればgaareba
乱midaれてきらきらretekirakira 吐息toikiのno風kazeでde
恋koiをwo運hakoんでnde 月夜tsukiyo舟bune
満月mangetsu一枚ichimai 二futaつにtsuni折oればreba
帰kaeりri支度jitakuのno 舟funeになるninaru
あなたにanatani逢aえたeta 仕合shiaわせでwasede
おんなはonnaha優yasaしくshiku 気ki強duyoくなれるkunareru
秘密himitsuよゆめゆめyoyumeyume すべてがsubetega夢yumeよyo
恋koiはまぼろしhamaboroshi 月夜tsukiyo川gawa