時のしおり 歌詞 上沼恵美子 ふりがな付

あれは昭和しょうわの三十九さんじゅうきゅう年ねん
希望きぼうを灯ともした 聖火台せいかだい
そして 昭和しょうわの四十五よんじゅうご年ねん
両手りょうてを広ひろげた 太陽たいようの塔とう
みんな熱あつくて 不器用ぶきようだった
昭和しょうわの時代じだいを 生いきました
ゆれる心こころで空そらを見みた 平成へいせい元年がんねん 冬ふゆのこと
昭和しょうわ 平成へいせい 令和れいわへと
三みっつの時代じだいを 生いき抜ぬいて・・・

あれは平成へいせい二十三にじゅうさん年ねん
今いまでも心こころが 痛いたみます
一いっ本ぽん残のこる 松まつの木きが
希望きぼうの証あかしと なりました
みんな怖こわくて 肩かた寄よせ合あって
確たしかな絆きずなを 知しりました
ゆれる心こころで空そらを見みた 令和れいわの元年がんねん 初夏しょかのこと
昭和しょうわ 平成へいせい 令和れいわへと
三みっつの時代じだいを 抱だきしめて・・・

昭和しょうわ 平成へいせい 令和れいわへと
心こころを繋つないで 生いきましょう・・・