なりたい自分じぶんが ぼんやり見みえないなら
なれない自分じぶんを 抱だきしめればいいんだ
僕ぼくが支配しはいしてるはずの呼吸こきゅうが
まるで別べつの生いき物ものみたい
こんな夜更よふけに 震ふるえ始はじめる
未分化みぶんかの濁流だくりゅうへ
どこにだって どこへだって
無邪気むじゃきなまま 行いけるのに
少すこしずつ 変かわれないなんて
そんなの 僕ぼくじゃない
知しりたい自分じぶんに なぜだか会あえないから
知しらない自分じぶんを 抱かかえてあげたいんだ
いつからこんなにも夜よるは長ながくて
壊こわれやすくなったのかな
明日あしたには消きえてしまうかもしれない
極限きょくげんの証明しょうめいへ
誰だれにだって 誰だれとだって
伝つたえること 出来できたのに
もういいさ もういいんだって
そんなの 君きみじゃない
覚醒かくせいの境界きょうかいへ
泳およぐように 近ちかづいてく
どこにだって どこへだって
無邪気むじゃきなまま 行いけるのに
少すこしずつ 変かわれないなんて
そんなの 僕ぼくじゃない
君きみでもない
なりたいnaritai自分jibunがga ぼんやりbonyari見miえないならenainara
なれないnarenai自分jibunをwo 抱daきしめればいいんだkishimerebaiinda
僕bokuがga支配shihaiしてるはずのshiteruhazuno呼吸kokyuuがga
まるでmarude別betsuのno生iきki物monoみたいmitai
こんなkonna夜更yofuけにkeni 震furuえe始hajiめるmeru
未分化mibunkaのno濁流dakuryuuへhe
どこにだってdokonidatte どこへだってdokohedatte
無邪気mujakiなままnamama 行iけるのにkerunoni
少sukoしずつshizutsu 変kaわれないなんてwarenainante
そんなのsonnano 僕bokuじゃないjanai
知shiりたいritai自分jibunにni なぜだかnazedaka会aえないからenaikara
知shiらないranai自分jibunをwo 抱kakaえてあげたいんだeteagetainda
いつからこんなにもitsukarakonnanimo夜yoruはha長nagaくてkute
壊kowaれやすくなったのかなreyasukunattanokana
明日ashitaにはniha消kiえてしまうかもしれないeteshimaukamoshirenai
極限kyokugenのno証明syoumeiへhe
誰dareにだってnidatte 誰dareとだってtodatte
伝tsutaえることerukoto 出来dekiたのにtanoni
もういいさmouiisa もういいんだってmouiindatte
そんなのsonnano 君kimiじゃないjanai
覚醒kakuseiのno境界kyoukaiへhe
泳oyoぐようにguyouni 近chikaづいてくduiteku
どこにだってdokonidatte どこへだってdokohedatte
無邪気mujakiなままnamama 行iけるのにkerunoni
少sukoしずつshizutsu 変kaわれないなんてwarenainante
そんなのsonnano 僕bokuじゃないjanai
君kimiでもないdemonai