自分のこと 歌詞 中元日芽香(乃木坂46) ふりがな付

自分じぶんのことが好すきじゃなかった
だからずっと俯うつむいていた
誰だれかが手招てまねきしてくれても
そう素直すなおに心こころを 開ひらけなかった

苦手にがてなこととかできないこと
気きづかされて自信じしんなくした
いつかきっと叶かなうと信しんじた夢ゆめは
知しらぬ間まに重おもたくなっていた

少すこし休やすもう 今いまだけここで立たち止どまり
またいつの日ひにか ゆっくり歩あるきだせばいい

自分じぶんのことがわからなかった
なぜ私わたしはここにいるのか?
何なにを求もとめられてるのだろう
真まっ暗くらな闇やみの中なかでもがいてた

冷静れいせいに やっと話はなせる

まわりの誰だれかと比較ひかくされて
自分じぶんらしさ 捨すてようとした
他人ひとと違ちがうことはいけないのかな
この場所ばしょが息苦いきぐるしくなった

少すこし休やすもう 今いまだけここで立たち止どまり
またいつの日ひにか ゆっくり歩あるきだせばいい

過去かこのすべては ここまで続つづく一本道いっぽんみち
つらかったことも いつしか輝かがやき続つづけるよ

少すこし休やすもう 今いまだけここで立たち止どまり
またいつの日ひにか ゆっくり歩あるきだせばいい

自分じぶんが少すこし好すきになれたよ
やっと笑顔えがおになれた気きがする
これから先さきの長ながい未来みらいが
ワクワクして楽たのしみになって来きた

もう 何なにも後悔こうかいはない