淡あわい夜明よあけを 素肌すはだにまとい
砂浜すなはまにひとり
潮しおの香かおりに 髪かみをほどくように
素直すなおになれたらいい
想おもいと うらはらに 強つよがってしまう
あなたに会あう時ときの 私わたしが悲かなしいの
溢あふれる 想おもいを そっとかたちにできたら
朝陽あさひと波なみが 溶とけて広ひろがる
輝かがやきの調しらべ
膝ひざを抱かかえて ずっと聴きいていたい
あなたを思おもいながら
愛あいには少すこしだけ 臆病おくびょうなのよ
痛いたみを覚おぼえてる 私わたしが寂さびしいの
二に度目どめの初恋はつこい 斜ななめな愛あいを 許ゆるして
すべてを脱ぬぎ去さって 泳およぐみたいに
あなたの腕うでの中なか 抱だかれてみたいのに
会あいたい 会あえない もどかしさだけ つのるの
淡awaいi夜明yoaけをkewo 素肌suhadaにまといnimatoi
砂浜sunahamaにひとりnihitori
潮shioのno香kaoりにrini 髪kamiをほどくようにwohodokuyouni
素直sunaoになれたらいいninaretaraii
想omoいとito うらはらにuraharani 強tsuyoがってしまうgatteshimau
あなたにanatani会aうu時tokiのno 私watashiがga悲kanaしいのshiino
溢afuれるreru 想omoいをiwo そっとかたちにできたらsottokatachinidekitara
朝陽asahiとto波namiがga 溶toけてkete広hiroがるgaru
輝kagayaきのkino調shiraべbe
膝hizaをwo抱kakaえてete ずっとzutto聴kiいていたいiteitai
あなたをanatawo思omoいながらinagara
愛aiにはniha少sukoしだけshidake 臆病okubyouなのよnanoyo
痛itaみをmiwo覚oboえてるeteru 私watashiがga寂sabiしいのshiino
二ni度目domeのno初恋hatsukoi 斜nanaめなmena愛aiをwo 許yuruしてshite
すべてをsubetewo脱nuぎgi去saってtte 泳oyoぐみたいにgumitaini
あなたのanatano腕udeのno中naka 抱daかれてみたいのにkaretemitainoni
会aいたいitai 会aえないenai もどかしさだけmodokashisadake つのるのtsunoruno