尽つきせぬ 心こころ
天てんまで 登のぼりつめ
重かさなる言葉ことば達たちは
青空あおぞらを見上みあげた
右手みぎてで この想おもい
記しるしたら 饒舌じょうぜつに
この気持きもち 綴つづるけれど
永遠えいえんに終おわらない
あなたへ届とどけ
あなたに届とどけ
左ひだりでしたためた 手紙てがみ 二に文字もじの
とめどない この想おもい
あなたへと 届とどいて
「好すき」という 拙まずい文字もじが
便箋びんせんに広ひろがる
許ゆるされぬ ラブレター
炎ほのおに 包つつむ
それでも その心こころ
自由じゆう 空そらを飛とぶ
許ゆるされぬ この体からだ
火柱ひばしらで 包つつんだら
燃もえ尽つきて 灰はいとなるよ
切せつないこの想おもい
魂たましいにまたがって
愛いとしい処ところへ
尽tsuきせぬkisenu 心kokoro
天tenまでmade 登noboりつめritsume
重kasaなるnaru言葉kotoba達tachiはha
青空aozoraをwo見上miaげたgeta
右手migiteでde このkono想omoいi
記shiruしたらshitara 饒舌jouzetsuにni
このkono気持kimoちchi 綴tsuduるけれどrukeredo
永遠eienにni終oわらないwaranai
あなたへanatahe届todoけke
あなたにanatani届todoけke
左hidariでしたためたdeshitatameta 手紙tegami 二ni文字mojiのno
とめどないtomedonai このkono想omoいi
あなたへとanataheto 届todoいてite
「好suきki」というtoiu 拙mazuいi文字mojiがga
便箋binsenにni広hiroがるgaru
許yuruされぬsarenu ラブレタraburetaー
炎honooにni 包tsutsuむmu
それでもsoredemo そのsono心kokoro
自由jiyuu 空soraをwo飛toぶbu
許yuruされぬsarenu このkono体karada
火柱hibashiraでde 包tsutsuんだらndara
燃moえe尽tsuきてkite 灰haiとなるよtonaruyo
切setsuないこのnaikono想omoいi
魂tamashiiにまたがってnimatagatte
愛itoしいshii処tokoroへhe