いつか 俺達おれたちにも
青春せいしゅんを昔話むかしばなしに する日ひが来くる
年としをとった俺達おれたちは 記憶きおくをたどり話はなし込こむ
深ふかい草原そうげんに遊あそぶような光ひかりに満みちた日々ひびと
傷きずついた胸むねをいやす翳かげりある 夕ゆう辺べと
いつか 俺達おれたちにも
青春せいしゅんを譬たとえ話ばなしに する日ひが来くる
年としをとった俺達おれたちは 家族かぞくを囲かこみ物語ものがたる
紅あかく 暮くれなずむ空そらの下したで
別わかれて行いく人ひとに
何なにも言いえず愛あいの価値かちを教おしえられたあの日ひ
忘わすれたくない 出来事できごと
忘わすれたくない 友達ともだち
辛子からし色いろの月日つきひよ 青春せいしゅんの季節きせつ ――
いつか 俺達おれたちにも
青春せいしゅんを想おもい出話でばなしに する日ひが来くる
窓まどから落おちる粉雪こなゆきを 酒さけの肴さかなに語かたるだろう
悲かなしみの渕ふちに迷まよった日々ひびを
甘あまいほろ苦にがさで
苦くるしみに泣ないた日々ひびをなつかしい 涙なみだとして
忘わすれたくない 出来事できごと
忘わすれたくない 友達ともだち
辛子からし色いろの月日つきひよ 青春せいしゅんの季節きせつ ――
忘わすれたくない 出来事できごと
忘わすれたくない 友達ともだち
辛子からし色いろの月日つきひよ 青春せいしゅんの季節きせつ ――
いつかitsuka 俺達oretachiにもnimo
青春seisyunをwo昔話mukashibanashiにni するsuru日hiがga来kuるru
年toshiをとったwototta俺達oretachiはha 記憶kiokuをたどりwotadori話hanaしshi込koむmu
深fukaいi草原sougenにni遊asoぶようなbuyouna光hikariにni満miちたchita日々hibiとto
傷kizuついたtsuita胸muneをいやすwoiyasu翳kageりあるriaru 夕yuu辺beとto
いつかitsuka 俺達oretachiにもnimo
青春seisyunをwo譬tatoe話banashiにni するsuru日hiがga来kuるru
年toshiをとったwototta俺達oretachiはha 家族kazokuをwo囲kakoみmi物語monogataるru
紅akaくku 暮kuれなずむrenazumu空soraのno下shitaでde
別wakaれてrete行iくku人hitoにni
何naniもmo言iえずezu愛aiのno価値kachiをwo教oshiえられたあのeraretaano日hi
忘wasuれたくないretakunai 出来事dekigoto
忘wasuれたくないretakunai 友達tomodachi
辛子karashi色iroのno月日tsukihiよyo 青春seisyunのno季節kisetsu ――
いつかitsuka 俺達oretachiにもnimo
青春seisyunをwo想omoいi出話debanashiにni するsuru日hiがga来kuるru
窓madoからkara落oちるchiru粉雪konayukiをwo 酒sakeのno肴sakanaにni語kataるだろうrudarou
悲kanaしみのshimino渕fuchiにni迷mayoったtta日々hibiをwo
甘amaいほろihoro苦nigaさでsade
苦kuruしみにshimini泣naいたita日々hibiをなつかしいwonatsukashii 涙namidaとしてtoshite
忘wasuれたくないretakunai 出来事dekigoto
忘wasuれたくないretakunai 友達tomodachi
辛子karashi色iroのno月日tsukihiよyo 青春seisyunのno季節kisetsu ――
忘wasuれたくないretakunai 出来事dekigoto
忘wasuれたくないretakunai 友達tomodachi
辛子karashi色iroのno月日tsukihiよyo 青春seisyunのno季節kisetsu ――