隙間 歌詞 乃木坂46 ふりがな付

都会とかいの灯あかりって一斉いっせいに点つくんだね
時間通じかんどおりがなぜか息苦いきぐるしくなる
徐々じょじょに夜よるになれば 心こころも慣なれて来くるのに
今日きょうの終おわり方かた 準備じゅんびできやしないよ

道みちを歩あるいて
自分じぶんが取とり残のこされそうで
今いま 誰だれかと会あいたくて
スマホばかり見みてる

隙間すきまを大事だいじにして
ゆっくり生いきて行いきたい
一日いちにちのその意味合いみあいを
確たしかめて前まえに進すすむ
時計とけいの針はりと違ちがう
感情かんじょうが移うつろい行いく
流ながれを眺ながめていたい
人生じんせいは そんな急いそぐものじゃないんだね

何なにかが変かわるっていつだって不安ふあんだよ
できることなら ずっと同おなじがいいのに…
子供こどもの頃ころには遊あそんで帰かえって来きても
路地裏ろじうらから ぽつぽつ灯あかりは点ついた

だから僕ぼくらは
夕焼ゆうやけを覚おぼえているんだ
そう 一人ひとりでいることも
寂さびしくはなかった

隙間すきまがもっと欲ほしい
あんまり器用きようじゃないよ
慌あわただしく過すぎ去さったら
見失みうしなってしまうだろう
見みえないその糊代のりしろ
人間にんげんは成長せいちょうする
まわりを見回みまわしながら
青春せいしゅんをスローモーションで楽たのしみたい

WOW WOW
WOW WOW
WOW WOW
WOW WOW

いつしか降ふって来きた
数多あまたの星ほしたちも
それぞれの光ひかり方かたで地上照ちじょうてらす
自分じぶんのペースでいい
歩あるいて行いこう

隙間すきまを大事だいじにして
ゆっくり生いきて行いきたい
一日いちにちのその意味合いみあいを
確たしかめて前まえに進すすむ
時計とけいの針はりと違ちがう
感情かんじょうが移うつろい行いく
流ながれを眺ながめていたい
人生じんせいは そんな急いそぐものじゃないんだね