ボクだけの世界 歌詞 乙女新党 ふりがな付

はじめてだよ なんだろこのきもち

そうなる瞬間しゅんかんにきまりはない
休やすみ時間じかん 廊下ろうかの隅すみ 走はしってる朝あさの坂道さかみち
いつものコンビニの手前てまえ

君きみのことを思おもうとトクンとしてキュンと痛いたくてさ
気きづけば なんかもうこんな 不思議ふしぎな荒野こうやだ

何なにもなかった毎日まいにち きらきらが急きゅうにやってきて
青空あおぞらも星空ほしぞらもお月様つきさまも全部ぜんぶいっしょに輝かがやいた

ボクだけの世界せかいには君きみがいて
君きみだけの笑顔えがおに満みたされてしまう なんてうれしんだろ
それはボク以外いがいは知しらないこと
だけど見みつめられたらどうすればいい
話はなしかけられたらどうしよう
近ちかづきたいけどでも近ちかづかないでいて
はじめてだよ なんだろこのきもち

…このきもち

そうなる瞬間しゅんかんに終おわりはない
はみがきの途中とちゅう 夕焼ゆうやけ満員電車まんいんでんしゃ
日付ひづけが変かわる時報じほうきいたベッドのなか

君きみのことを思おもうとコキュンとしてフッと笑わらっちゃう
気きになる なんてもうどんな 素敵すてきな迷路めいろだ

ふてくされてた毎日まいにち ドキドキに急きゅうに気きがついて
巻まき戻もどしも無視むしも早送はやおくりもできなくてせつないMyハート

ボクだけの世界せかいは何なんでも叶かなう
君きみだけの香かおりに包つつまれてしまう なんてしあわせだろ
それはボク以外いがいは見みえない国くに
なのに微笑ほほえんでくれたらどうしよう
そっぽ向むいちゃうからどうしよう
何なにか言いいたいくせに何なんにも言いえなくて
はじめてだよ なんだろこのきもち

ボクだけの世界せかいには君きみがいて
君きみだけの笑顔えがおに満みたされてしまう なんてうれしんだろ
それはボク以外いがいは知しらないこと
だけど見みつめられたらどうすればいい
話はなしかけられたらどうしよう
近ちかづきたいけどでも近ちかづかないでいて
はじめてだよ なんだろこのきもち

前髪まえがみはねて 振ふり向むけば 君きみが風かぜに消きえてしまいそう
ねえどこにも行いかないで

なのに微笑ほほえんでくれたらどうしよう
そっぽ向むいちゃうからどうしよう
何なにか言いいたいくせに何なんにも言いえなくて
はじめてだよ こんなの
はじめてだよ こんなに
はじめてだよ なんだろこのきもち