誰だれもいない 港みなとに立たち
潮騒しおさいを聞きけば
寄よるべなさに 身みも心こころも
やつれたよう
あー 見知みしらぬ空そら
この街まちに
夢ゆめを抱だいたこの私わたしを
笑わらって鴎かもめ
流ながれ星ぼしが 涙なみだのように
ぽつりと落おちたら
はるか遠どおい故郷こきょうへと
汽笛きてきが呼よぶよ
あー いつか帰かえる
あの街まちに
今いまは元気げんきでいるからと
伝つたえておくれ
あー いつか帰かえる
あの街まちに
きっとみやげ話ばなしなどを
聞きかせてあげよう
誰dareもいないmoinai 港minatoにni立taちchi
潮騒shiosaiをwo聞kiけばkeba
寄yoるべなさにrubenasani 身miもmo心kokoroもmo
やつれたようyatsuretayou
あaー 見知mishiらぬranu空sora
このkono街machiにni
夢yumeをwo抱daいたこのitakono私watashiをwo
笑waraってtte鴎kamome
流nagaれre星boshiがga 涙namidaのようにnoyouni
ぽつりとpotsurito落oちたらchitara
はるかharuka遠dooいi故郷kokyouへとheto
汽笛kitekiがga呼yoぶよbuyo
あaー いつかitsuka帰kaeるru
あのano街machiにni
今imaはha元気genkiでいるからとdeirukarato
伝tsutaえておくれeteokure
あaー いつかitsuka帰kaeるru
あのano街machiにni
きっとみやげkittomiyage話banashiなどをnadowo
聞kiかせてあげようkaseteageyou