ベルの音おとが 響ひびきわたり ふたり 駅えきにいる
僕ぼくの荷物にもつ 君きみにあげる 三時間さんじかんだよ この旅たびは
甘あまい言葉ことば ささやくなら 電車でんしゃの中なかでね
君きみのために お茶ちゃを 買かうよ お茶ちゃでのどを湿しめらせて
京都きょうとまで 行いくのさ
11:36発はつの LOVE TRAIN
始はじまりでも終おわるにしても 熱海あたみのあとでね
しゃべり過すぎる 恋こいの言葉ことば 嘘うそにならないほどにして
うなずくたび 月つきは流ながれ 富士ふじを前まえにして
つまり君きみは 午前ごぜん、午後ごごも わからないまま行いく先さきは
京都きょうとまで 行いくのさ
11:36発はつの LOVE TRAIN
抱だき合あえる喜よろこびなら 人目ひとめを忍しのんで
熱あつい風かぜに 星ほしは砕くだけ 白しろく窓まどを曇くもらせて
いまに僕等ぼくらだけになるよ 名古屋なごやの前まえでね
望のぞむものが 希望きぼうなんて 三時間さんじかんだよ この旅たびは
京都きょうとまで 行いくのさ
11:36発はつの LOVE TRAIN
ベルberuのno音otoがga 響hibiきわたりkiwatari ふたりfutari 駅ekiにいるniiru
僕bokuのno荷物nimotsu 君kimiにあげるniageru 三時間sanjikanだよdayo このkono旅tabiはha
甘amaいi言葉kotoba ささやくならsasayakunara 電車densyaのno中nakaでねdene
君kimiのためにnotameni おo茶chaをwo 買kaうよuyo おo茶chaでのどをdenodowo湿shimeらせてrasete
京都kyoutoまでmade 行iくのさkunosa
11:36発hatsuのno LOVE TRAIN
始hajiまりでもmaridemo終oわるにしてもwarunishitemo 熱海atamiのあとでねnoatodene
しゃべりsyaberi過suぎるgiru 恋koiのno言葉kotoba 嘘usoにならないほどにしてninaranaihodonishite
うなずくたびunazukutabi 月tsukiはha流nagaれre 富士fujiをwo前maeにしてnishite
つまりtsumari君kimiはha 午前gozen、午後gogoもmo わからないままwakaranaimama行iくku先sakiはha
京都kyoutoまでmade 行iくのさkunosa
11:36発hatsuのno LOVE TRAIN
抱daきki合aえるeru喜yorokoびならbinara 人目hitomeをwo忍shinoんでnde
熱atsuいi風kazeにni 星hoshiはha砕kudaけke 白shiroくku窓madoをwo曇kumoらせてrasete
いまにimani僕等bokuraだけになるよdakeninaruyo 名古屋nagoyaのno前maeでねdene
望nozoむものがmumonoga 希望kibouなんてnante 三時間sanjikanだよdayo このkono旅tabiはha
京都kyoutoまでmade 行iくのさkunosa
11:36発hatsuのno LOVE TRAIN