僕ぼくを愛あいして
骨ほねまで愛あいして
熱あつい吐息といきで心こころ
溶とかすくらい
僕ぼくを抱だいて
激はげしく抱だいて
飢うえた獣けものが獲物えもの
食くらうくらい
朝あさも 夜よるも 時間じかんを忘わすれて
空そらに 鳥とりが 羽はばたくみたいに
薔薇ばらを胸むねに 翼広つばさひろげ
飛とんでゆく
愛あいのニルヴァーナ
愛あいのニルヴァーナ
僕ぼくを愛あいして
死しぬまで愛あいして
果はてぬ愛撫あいぶで体からだ
焼やけるくらい
僕ぼくを抱だいて
優やさしく抱だいて
胸むねで安やすらぐ赤子あかご
あやすくらい
服ふくも シャツも すべてを脱ぬぎ捨すて
花はなに 蝶ちょうが 戯たわむれるみたいに
永遠えいえんを誓ちかい 両手広りょうてひろげ
戻もどりゆく
愛あいのニルヴァーナ
愛あいのニルヴァーナ
エロスはタナトス
タナトスはエロス
僕ぼくを愛あいして
死しぬほど愛あいして
強つよいキッスで呼吸こきゅう
止とまるくらい
僕ぼくを抱だいて
淫みだらに抱だいて
夜よるの娼婦しょうふが手管てくだ
尽つくすくらい
知恵ちえも 見栄みえも 体裁投ていさいなげ捨すて
海うみに 川かわが 流ながれるみたいに
夢ゆめに溺おぼれ 手てと手てつなぎ
落おちてゆく
愛あいのニルヴァーナ
愛あいのニルヴァーナ
僕bokuをwo愛aiしてshite
骨honeまでmade愛aiしてshite
熱atsuいi吐息toikiでde心kokoro
溶toかすくらいkasukurai
僕bokuをwo抱daいてite
激hageしくshiku抱daいてite
飢uえたeta獣kemonoがga獲物emono
食kuらうくらいraukurai
朝asaもmo 夜yoruもmo 時間jikanをwo忘wasuれてrete
空soraにni 鳥toriがga 羽haばたくみたいにbatakumitaini
薔薇baraをwo胸muneにni 翼広tsubasahiroげge
飛toんでゆくndeyuku
愛aiのnoニルヴァniruvaーナna
愛aiのnoニルヴァniruvaーナna
僕bokuをwo愛aiしてshite
死shiぬまでnumade愛aiしてshite
果haてぬtenu愛撫aibuでde体karada
焼yaけるくらいkerukurai
僕bokuをwo抱daいてite
優yasaしくshiku抱daいてite
胸muneでde安yasuらぐragu赤子akago
あやすくらいayasukurai
服fukuもmo シャツsyatsuもmo すべてをsubetewo脱nuぎgi捨suてte
花hanaにni 蝶chouがga 戯tawamureるみたいにrumitaini
永遠eienをwo誓chikaいi 両手広ryoutehiroげge
戻modoりゆくriyuku
愛aiのnoニルヴァniruvaーナna
愛aiのnoニルヴァniruvaーナna
エロスerosuはhaタナトスtanatosu
タナトスtanatosuはhaエロスerosu
僕bokuをwo愛aiしてshite
死shiぬほどnuhodo愛aiしてshite
強tsuyoいiキッスkissuでde呼吸kokyuu
止toまるくらいmarukurai
僕bokuをwo抱daいてite
淫midaらにrani抱daいてite
夜yoruのno娼婦syoufuがga手管tekuda
尽tsuくすくらいkusukurai
知恵chieもmo 見栄mieもmo 体裁投teisainaげge捨suてte
海umiにni 川kawaがga 流nagaれるみたいにrerumitaini
夢yumeにni溺oboれre 手teとto手teつなぎtsunagi
落oちてゆくchiteyuku
愛aiのnoニルヴァniruvaーナna
愛aiのnoニルヴァniruvaーナna