ひとつ 人ひとなら情篤じょうあつく
ふたつ 武士ぶしなら義理堅ぎりかたく
みっつ 身みの程ほどわきまえて
よっつ 世よのため人ひとのため
いつつ 命いのちは捨すてつ覚悟かくご
むっつ 胸むなには誠まことの字じ
ななつ 名なを遂とげ功こうを成なし
やっつ 大和やまとの男振おとこぶり
ひとつ 鄙ひな咲さく菊きくの花はな
ふたつ 富士ふじより潔いさぎよい
みっつ 道みちなら武夫もののふの
よっつ 夜駆よるかけの死出しでの旅たび
ひとつhitotsu 人hitoならnara情篤jouatsuくku
ふたつfutatsu 武士bushiならnara義理堅girikataくku
みっつmittsu 身miのno程hodoわきまえてwakimaete
よっつyottsu 世yoのためnotame人hitoのためnotame
いつつitsutsu 命inochiはha捨suteつtsu覚悟kakugo
むっつmuttsu 胸munaにはniha誠makotoのno字ji
ななつnanatsu 名naをwo遂toげge功kouをwo成naしshi
やっつyattsu 大和yamatoのno男振otokobuりri
ひとつhitotsu 鄙hina咲saくku菊kikuのno花hana
ふたつfutatsu 富士fujiよりyori潔isagiyoいi
みっつmittsu 道michiならnara武夫mononofuのno
よっつyottsu 夜駆yorukaけのkeno死出shideのno旅tabi