薄紅色うすべにいろの光ひかり纏まとい
涙なみだ色いろの空そら 駆かけて行いく私わたし
思おもい出でとまだ言いえない
心こころ紡つむいだ大好だいすきだった日々ひび
街まちの街路樹がいろじゅが目覚めざめ始はじめたら
冷つめたいこの指ゆびも溶とけてゆくわ
偽いつわりない風かぜ 問といかけてみては
切せつなさの代かわりに今いま歌うたうの
黄昏たそがれ色いろに染そまった木々きぎ
あれからどれぐらい経たったのでしょうね
突然とつぜんの雨あめの匂におい
懐なつかしさ急きゅうに込こみ上あげる坂道さかみち
Blue rain
木漏こもれ日びに描えがく明日あしたの私わたしは
どんな色いろを放はなって輝かがやくかな
愛あいされたよりも愛あいしてきた事こと
それが私わたしの中なかの宝物たからもの
どんなに小ちいさな幸しあわせでも良よい
心こころに飾かざって生いきて行いくの
夜空よぞらに輝かがやくあの星ほしみたいに
私わたしらしく生いきて行いくわ
薄紅色usubeniiroのno光hikari纏matoいi
涙namida色iroのno空sora 駆kaけてkete行iくku私watashi
思omoいi出deとまだtomada言iえないenai
心kokoro紡tsumuいだida大好daisuきだったkidatta日々hibi
街machiのno街路樹gairojuがga目覚mezaめme始hajiめたらmetara
冷tsumeたいこのtaikono指yubiもmo溶toけてゆくわketeyukuwa
偽itsuwaりないrinai風kaze 問toいかけてみてはikaketemiteha
切setsuなさのnasano代kaわりにwarini今ima歌utaうのuno
黄昏tasogare色iroにni染soまったmatta木々kigi
あれからどれぐらいarekaradoregurai経taったのでしょうねttanodesyoune
突然totsuzenのno雨ameのno匂nioいi
懐natsuかしさkashisa急kyuuにni込koみmi上aげるgeru坂道sakamichi
Blue rain
木漏komoれre日biにni描egaくku明日ashitaのno私watashiはha
どんなdonna色iroをwo放hanaってtte輝kagayaくかなkukana
愛aiされたよりもsaretayorimo愛aiしてきたshitekita事koto
それがsorega私watashiのno中nakaのno宝物takaramono
どんなにdonnani小chiiさなsana幸shiawaせでもsedemo良yoいi
心kokoroにni飾kazaってtte生iきてkite行iくのkuno
夜空yozoraにni輝kagayaくあのkuano星hoshiみたいにmitaini
私watashiらしくrashiku生iきてkite行iくわkuwa