やさしい言葉ことばの 数かずよりも
恋こいしいあなたの 腕うでまくら
屋形船やかたぶねさえ 肩かた寄よせて
向むこう岸ぎしまで 旅たびをする
隅田すみた 駒形こまがた 走馬灯そうまとう
千代紙ちよがみ細工ざいくの ほおづきを
飾かざった夜店よみせの 路地ろじ伝づたい
古ふるい映画えいがを みるようで
何故なぜか心こころが 辛つらくなる
吾妻あづま 浅草あさくさ 走馬灯そうまとう
夢路ゆめじの女おんなに 似にてるねと
口くちぐせみたいに 云いうあなた
そんな昔むかしも あったけど
うしろ髪がみひく 夢ゆめのあと
築地つきじ 千束せんぞく 走馬灯そうまとう
やさしいyasashii言葉kotobaのno 数kazuよりもyorimo
恋koiしいあなたのshiianatano 腕udeまくらmakura
屋形船yakatabuneさえsae 肩kata寄yoせてsete
向muこうkou岸gishiまでmade 旅tabiをするwosuru
隅田sumita 駒形komagata 走馬灯soumatou
千代紙chiyogami細工zaikuのno ほおづきをhoodukiwo
飾kazaったtta夜店yomiseのno 路地roji伝dutaいi
古furuいi映画eigaをwo みるようでmiruyoude
何故nazeかka心kokoroがga 辛tsuraくなるkunaru
吾妻aduma 浅草asakusa 走馬灯soumatou
夢路yumejiのno女onnaにni 似niてるねとteruneto
口kuchiぐせみたいにgusemitaini 云iうあなたuanata
そんなsonna昔mukashiもmo あったけどattakedo
うしろushiro髪gamiひくhiku 夢yumeのあとnoato
築地tsukiji 千束senzoku 走馬灯soumatou