愛あいの涙なみだに やさしく濡ぬれて
咲さくが乙女おとめの 生命いのちなら
何故なぜに散ちらした あの夜よるの風かぜよ
今いまは返かえらぬ 夢ゆめかなし
月つきのテラスで やさしく肩かたを
抱だいたあの夜よるの あの人ひとが
今日きょうも呼よぶ呼よぶ 嘆なげきの窓まどに
強つよく生いきよと 夢ゆめに呼よぶ
涙なみだ 涙なみだの 幾年いくとし越こえて
帰かえるこの春はる 花はなの春はる
咲さいて香かおれよ 麗人れいじん草ぐさの
花はなは紅べに あの丘おかに
愛aiのno涙namidaにni やさしくyasashiku濡nuれてrete
咲saくがkuga乙女otomeのno 生命inochiならnara
何故nazeにni散chiらしたrashita あのano夜yoruのno風kazeよyo
今imaはha返kaeらぬranu 夢yumeかなしkanashi
月tsukiのnoテラスterasuでde やさしくyasashiku肩kataをwo
抱daいたあのitaano夜yoruのno あのano人hitoがga
今日kyouもmo呼yoぶbu呼yoぶbu 嘆nageきのkino窓madoにni
強tsuyoくku生iきよとkiyoto 夢yumeにni呼yoぶbu
涙namida 涙namidaのno 幾年ikutoshi越koえてete
帰kaeるこのrukono春haru 花hanaのno春haru
咲saいてite香kaoれよreyo 麗人reijin草gusaのno
花hanaはha紅beni あのano丘okaにni